おしゃれに仕上げる和えない春菊の胡麻和え

犬魚2
犬魚2 @cook_40099315

春菊の胡麻和えを和えずに、茹でた春菊の横に胡麻ソースを添えて、ソースにつけながらいただく、春菊本来の野菜の味を楽しむ料理
このレシピの生い立ち
「昭和の店に惹かれる理由」(井川直子著/ミシマ社刊)という本で、湯島の「シンスケ」という料理屋さんが胡麻だれで和えない春菊の胡麻和えを供しているとのこと。文字だけで、写真もレシピも掲載されていなかったので、自分でレシピを考えてみました

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材料

  1. 春菊 1把
  2. 塩(茹で用) 一つまみ
  3. 胡麻ソース
  4.  練り胡麻 大さじ3
  5.  メイプルシロップ 大さじ1
  6.  醤油 大さじ1

作り方

  1. 1

    春菊は汚れが落ちにくいので、水の中でよく洗う

  2. 2

    使う調味料はこれだけ。分量をボウルに入れて、よく混ぜます

  3. 3

    鍋にお湯を沸かし、塩をひとつまみ入れて、春菊の葉のほうをつかみ、茎の下を漬けて20秒

  4. 4

    もう少し押し込んで、茎の上のほうまで漬けて40秒

  5. 5

    葉っぱまで全て漬けて20秒。冷水にとります

  6. 6

    軽くしぼります

  7. 7

    3~4㎝の長さにざく切りしますが、バラバラにならないようにそろえて切ります

  8. 8

    切った姿のまま皿に移し、胡麻ソースを添えて、茹でた春菊をソースに付けながらいただきます

コツ・ポイント

この料理の目的は、胡麻和えは、胡麻だれだけの味になって、本来の野菜の味が分かりにくく、食べ進むと、くどい上、最後は水っぽくなってしまうのを解消すること。すり胡麻、煎り胡麻、煮切り酒、味醂、砂糖、鰹節のダシの代わりにメイプルシロップを使います

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レシピ作者

犬魚2
犬魚2 @cook_40099315
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食べ歩きが趣味で、その店のシェフが本を出していたら、行く前に読んだり、気に入った料理を事前に作ったり、お店で食べてからまた自分で作ってみたりしています。料理と味の奥深さ、シェフの技術と味覚の凄みを堪能するのが好きです。食べ歩きは食べログで「落ち着ける料理店を探して」と題して「犬魚」の名前でレポートしています。
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