本気でブイヤベース

Jyojiri
Jyojiri @cook_40150288

南フランスはマルセイユの郷土料理。魚のアラと海老で丁寧にとった出汁が決め手。
このレシピの生い立ち
本格的なブイヤベースのレシピにはたくさん決まりがあるようですが、できるだけ基本に忠実にしながら家庭で作りやすいレシピにアレンジしました。

本気でブイヤベース

南フランスはマルセイユの郷土料理。魚のアラと海老で丁寧にとった出汁が決め手。
このレシピの生い立ち
本格的なブイヤベースのレシピにはたくさん決まりがあるようですが、できるだけ基本に忠実にしながら家庭で作りやすいレシピにアレンジしました。

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材料

四人分
  1. 白身魚のアラ(出汁用) 1パック
  2. 鯛の切身(具材用) 4切れ
  3. するめいか(内臓をとって輪切り) 1匹
  4. 有頭海老 8匹
  5. あさり(砂抜きする) お好きなだけ
  6. にんにく 1個分
  7. にんじん 1/2本
  8. 玉ねぎ 1個
  9. セロリ 1本
  10. オリーブオイル 50cc
  11. ホールトマト 2缶
  12. ★白ワイン 400cc
  13. 400cc
  14. ★固形ブイヨン 3個
  15. ★ローリエ 2〜3枚
  16. ★タイム 適量
  17. ★ブーゲガルニ 2パック
  18. ★サフラン ひとつまみ
  19. 塩胡椒 適量
  20. 【ルイユ】
  21. 卵黄 2個
  22. にんにく(すりおろす) 4かけ
  23. ひとつまみ
  24. 胡椒 ふたつまみ
  25. サフラン(細かく刻む) ひとつまみ
  26. オリーブオイル 1カップ

作り方

  1. 1

    【下ごしらえ】
    海老は頭と殻の部分を取って後で使用するので置いておく。身はワタをとっておく。

  2. 2

    鯛は満遍なく塩をまぶして冷蔵庫で休ませる。1時間以上経てばキッチンペーパーで水気を拭いてオリーブオイルでマリネしておく。

  3. 3

    玉ねぎ・にんじん・セロリは細かくみじん切りにする。まとめてフードプロセッサーにかけてもいい。
    にんにくもみじん切りに。

  4. 4

    ホールトマトははフードプロセッサーにかけてピューレ状にしておく。

  5. 5

    【ルイユを作る】
    オリーブオイル以外をボウルに入れてホイッパーで軽く混ぜ、少しずつオリーブオイルを加えて混ぜ合わせる。

  6. 6

    【スープ作り】
    冷たいフライパンにオリーブオイルと分量1/2のにんにくを入れ弱火にかける。

  7. 7

    にんにくの香りがたってきたら、海老の頭と殻を香りが立つまでじっくり炒める。③の野菜類と④を加えてさらに炒める。

  8. 8

    ★と魚のアラを加えて水から中火で加熱。沸騰したらそのまま弱火で30分煮込む。途中灰汁が出てきたらすくう。

  9. 9

    火を止めて粗熱が取れたらスープをザルで丁寧にこす。出汁を吸った野菜類もしっかりと絞り切る。
    ここでスープの完成です。

  10. 10

    【仕上げる】
    フライパンにオリーブオイルと残りのにんにくを入れて弱火にかけ、香りがたてば⑨のスープを加えて火を止める。

  11. 11

    マリネした鯛を加えて強火にかけ、一煮立ちしたら弱火に変え蓋をして10分煮る。イカ・貝・海老を加えてさらに10分煮込む。

  12. 12

    貝の口が開いたのを確認したら…

  13. 13

    最後に塩胡椒で味を整えて完成。
    ルイユと美味しいバケットを添えて。

  14. 14

    食べる時に、バケットにルイユに塗ってスープに浸して食べるのがマルセイユ流!

  15. 15

コツ・ポイント

作り方は大まかに①食材の下ごしらえ②出汁を取ってスープを作る③スープを使って仕上げるの3工程で成り立ちます。
魚は白身魚ならなんでもOK。
海老は是非とも有頭を。殻を炒めるときは焦らずじっくり香りを立たせて。

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