料亭の味がここに!!鯛と筍の炊き込みご飯

土鍋がなくてもホットプレートを使うことで料亭の味に!
上品で深みのある炊き込みご飯なのでいくらでも食べれますよ^∇゜)/
このレシピの生い立ち
鯛めしが食べたい、でも炊飯器だとまるごと1匹は入らず、かといって土鍋はないという事態になり、そこでたどり着いたのがホットプレートでした。
鯛と筍のハーモニーをぜひ、堪能してみてください。みんな笑顔になりますよ(о´▽`о)
作り方
- 1
前日に筍は説明書通りに処理し、硬い皮を剥いたら水につけて冷蔵庫で保存しておきます。
(生のがなかったら水煮のでも可) - 2
お米は洗ったら水に浸けて1時間以上おいておきます。
(夏場だと菌が繁殖しやすいので冷蔵庫においておきましょう)
- 3
その間に…
容器から鯛を取り出したらペーパーで軽く汁気を取り、塩(少々)をまんべんなく両面にふって30分程おきます。
- 4
保存しておいた筍をお好みの大きさに切ります。
昆布は濡れた布でふいておきます。
ホットプレートを用意してます。
- 5
30分程おいたことで出てきた汁気をキッチンペーパーで取り、鯛の両面に塩(少々)をふって下味をつけ、グリムで両面焼きます。
- 6
浸水し終えたらお米をざるにあげて5分程かけて水切りをします。
- 7
★と水を合わせてカップ3の量を用意します。
(この時のカップはお米を計った時の物を使う)
- 8
ホットプレートに白米を加えたら先ほど★と水を混合させたものを加え、軽く混ぜて全体に行き渡らせます。
- 9
その上に昆布をのせ、さらに焼いた鯛をのせます。
- 10
鯛の周りに筍を散らし加えたら蓋をして強火にし、全体的にボコボコと沸騰したらとろ火にして20分程炊きます。
- 11
その間に青葱を小口切りにします。
薬味として青葱以外に生姜や三つ葉も良いですね。
- 12
火を止めてそのまま3分程蒸らします。
鯛と昆布を取り出したら水分を飛ばすようにご飯を解します。 - 13
骨に気をつけながら鯛の身を解してご飯のところに加え、ざっくり混ぜ合わせます。
- 14
青葱を散らしてお茶碗によそい、みんなでいただきます。
おこげができているのでより嬉しい炊き込みご飯に(*^^*)
- 15
残ったご飯はおにぎりにして両面に醤油を塗って焼き、焼きおにぎりとしていただいても美味しいですよ♪
- 16
炊き込みご飯での筍の味わいは薄味ですが、筍本来の美味しさを堪能できますので不満に感じることはないです。むしろ美味ですね。
コツ・ポイント
1.洗った米を浸水させることでお米がふっくらと炊ける。
2.浸水後に水切りをすることで出汁をより吸いやすくなる。
3.鯛に塩をふっておいておくと旨みが増す。
3.10段階で蒸らし過ぎると蓋の水滴が下に落ちて水っぽくなるので注意。