カカオ豆から作るメキシコ風チョコ&ココア

簡単に本物の味を!カカオ豆から作る究極の手作りチョコレートです。チョコ発祥の地メキシコの石臼挽き風。ココアも作れてお得。
このレシピの生い立ち
カカオ豆を昔ながらの石臼で挽いている小さなチョコレート工場を見学したことがあります。そこで味わった、ざらっとしたメキシコ風チョコの手作りを目指しました。
カカオ豆から作るメキシコ風チョコ&ココア
簡単に本物の味を!カカオ豆から作る究極の手作りチョコレートです。チョコ発祥の地メキシコの石臼挽き風。ココアも作れてお得。
このレシピの生い立ち
カカオ豆を昔ながらの石臼で挽いている小さなチョコレート工場を見学したことがあります。そこで味わった、ざらっとしたメキシコ風チョコの手作りを目指しました。
作り方
- 1
ローストされたカカオ豆を買ってきます。カカオニブしか手に入らなかったときは、砕いた後の手順から始めます。
- 2
カカオ豆の、渋皮を除きます。砕くと分離が面倒なのでやさしく。本当は胚芽を取り除くといいですが、放置しても大丈夫です。
- 3
ゆっくり砕きます。いわゆるカカオニブになります。すり鉢は、2回に分ければ小さい4号サイズ(直径約12cm)でもOK。
- 4
30分くらいすります。少し腕力が必要です。温度によりますがよく練るとしっとりした固めのペーストになります。
- 5
いわゆるカカオマスができました。チョコにしない場合は、小鍋にかけて少量のお湯でのばし、砂糖とミルクを加えればココア。
- 6
きび砂糖(なければ粉砂糖)を混ぜてさらに練ります。カカオ豆に含まれるカカオバターだけでまとめます。
- 7
手でまとめて板状にしました。カカオバターを足していないので、どろどろにならず、テンパリングも省略できます。
- 8
あとは、ナイフで切ってキューブ状にしてもよいし、小さい型に押し込んで成形してもよいでしょう。以上、1時間弱で完成です!
コツ・ポイント
練りゴマを作れるくらいの腕力と忍耐は必要です。
自然な味のケーンシュガーを使いましたが、砂糖は好みのものでOK。ただし、加熱しないので、じゃりじゃりした結晶ではなく粉タイプがいいです。
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