饅頭(ミョウガの葉包み)&甘さ控え目餡子

ミョウガの葉の香りが贅沢なフカフカ饅頭です。甘さは控え目。身体が元気になります。
このレシピの生い立ち
田舎でお盆を迎える数日間の楽しみは、川遊びと祖母の作るミョウガの葉に包まれた饅頭でした。甘さ控え目の饅頭にミョウガの葉の香りが噛みしめる度ふんわり鼻に抜け、自然の豊かさを子供心に感じられた一品です。再現にはまだまだ至らず追求中です。
饅頭(ミョウガの葉包み)&甘さ控え目餡子
ミョウガの葉の香りが贅沢なフカフカ饅頭です。甘さは控え目。身体が元気になります。
このレシピの生い立ち
田舎でお盆を迎える数日間の楽しみは、川遊びと祖母の作るミョウガの葉に包まれた饅頭でした。甘さ控え目の饅頭にミョウガの葉の香りが噛みしめる度ふんわり鼻に抜け、自然の豊かさを子供心に感じられた一品です。再現にはまだまだ至らず追求中です。
作り方
- 1
[餡子の作り方]
小豆を水洗いして、たっぷりの水を入れて火にかけます。軽くふつふつしたら15分、一度小豆を水洗いします。 - 2
もう一度小豆をたっぷりの水で15分ふつふつ煮ます。小豆をザルにとり、鍋をシッカリ洗います。小豆も軽く水洗いします。
- 3
アク抜きは終了。
鍋に小豆と水を入れて、ふつふつ手前位の火加減で煮ていきます。途中アクを取りつつ。お湯を足しながら。 - 4
途中小豆の固さを確かめる為口に含みます。小豆の皮の口当たりを確認。
口の中に皮が、残る感じならあと少し頑張ります。 - 5
柔らかくなったら強火で水分を飛ばし、鍋底に水分残る感じの所で砂糖をいれます。砂糖を入れるとしっとりし、色濃くなります。
- 6
砂糖だけですとぼんやりした甘さになりますから、塩をひとつまみしては、味見。これだ!とかんじたらOK
- 7
ここから勝負!火加減を少し強め、木べらで絶えず鍋底をこすりながら水分を飛ばす。
- 8
鍋の縁が餡子で白っぽくなり、木べらに固まりひっついてくるまで頑張ります。
- 9
完成です。
冷やしておきます。
ジッパー袋に入れ冷凍保存出来ます。
我が家は保存する間もなく消費してしまいます^^; - 10
[饅頭の皮]
砂糖をシッカリ溶かしたいので、砂糖水を先に作ります。 - 11
粉類を合わせてたほうが良いのかもしれませんが、私はドカドカ材料を入れていきます
- 12
さっくりとひとまとまりになったら、ラップをかけて30分放置。
練ると生地は固くなってしまいますので、粉類が消えればOK - 13
生地を寝かせている合間に
餡子はピンポン球より小さめに10個丸めて冷やしておきます。 - 14
生地に餡子を包みます。季節により?手に付くようなら、粉をまぶしながら包みます。
- 15
ミョウガの葉に乗せ、蒸し器に並べます。
蒸し器に火を付け、蒸気が立ったら中火から弱火で10分蒸します。 - 16
完成です。蒸してる時からミョウガの葉の香りが立ち込めます。夏にしか味わえないこの時を私は大切にしてます。
- 17
食す時、饅頭の底にミョウガの葉のスジが取れない時がありますが、食べてしまっても大丈夫です!
コツ・ポイント
ミョウガの葉がとても良い仕事をしてくれるので、コツはありません。
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