暑くなると食べたくなる茄子の煮浸し

みょうがのシャキシャキ感としその風味いっぱいで取り合いになるほど!油はねや火傷の心配がない工夫をしています。
このレシピの生い立ち
以前から良く作っていたのできっかけは忘れてしまいましたが、油はねをして火傷をしたことがあったので、工夫してみました。
作り方
- 1
茄子は流水で揉みながら洗い、ヘタを白い部分を残すように写真のように包丁で削ぎます。
- 2
1本を縦半分に切り更に横3等分に切り分け、1個を上3cmを残して縦に4〜7位の切り込みを入れて火の通りを良くします。
- 3
全部切れたら、ポールに入れ、茄子が漬かる位の水を注ぎ5分浸け灰汁抜きをします。
- 4
3をキッチンペーパーに並べ軽く押して水切りをします。
- 5
プライパンにごま油と米油を入れ160度から170度の温度まで上げます。
- 6
茄子を一つずつキッチンペーパーで丁寧に水気を取りながら皮を下に5に入れ油煮をします。
- 7
茄子の色が変わってきたら返して火が通ったら温度を上げてこんがりさせ火を止め、油受け容器に移します。
- 8
7に熱湯を注いで油抜きしたら湯切りし、茄子を冷ましておきます。
- 9
鍋に出汁と創味のつゆとにんにくのみじん切りを入れ沸騰させたら火を止め蓋をして余熱(5分位)
でにんにくに火を通します。 - 10
7をボールに移し、そのボールがすっぽり入るボールか鍋に冷水又は氷水を入れ7の粗熱を取ります。(茄子の変色を防ぎます)
- 11
ブレンダーに★を入れ砕きます。(しその風味を損ないません)
- 12
みょうがは斜め千切りにして食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
- 13
9の粗熱が取れたら10を全部入れ、浸けダレを作り、8が冷めた状態で浸けダレに入れ冷蔵庫で1時間浸けておきます。
- 14
13をお皿に盛りつけ、みょうがを掛けて完成です。
コツ・ポイント
茄子は油を吸うので油が足りなくなったら少しずつ米油又はサラダ油を足してみてください。しっかり水気を取って油煮すると油はねの心配は全くありません。しそはみじん切りでもいいのですが、ブレンダーを使用するとしその風味が全く違います。