ギリシャ風タラモグラタン(2層式)

ポテトとタラコのタラモサラダの上に、マカロニグラタン(タラコ入り)が乗った2階建てグラタン。
セパレート・タイプです。
このレシピの生い立ち
ベシャメルとポテトを、混ぜ混ぜした状態で焼くよりも、
ポテトとベシャメルを二段重ねにして、焼いたほうが、両方の味をちゃんと味わえるので、二層式にしています。
ポテトとベシャメルを混ぜて焼いたほうが、お好きな方は、混ぜてもいいと思います。
ギリシャ風タラモグラタン(2層式)
ポテトとタラコのタラモサラダの上に、マカロニグラタン(タラコ入り)が乗った2階建てグラタン。
セパレート・タイプです。
このレシピの生い立ち
ベシャメルとポテトを、混ぜ混ぜした状態で焼くよりも、
ポテトとベシャメルを二段重ねにして、焼いたほうが、両方の味をちゃんと味わえるので、二層式にしています。
ポテトとベシャメルを混ぜて焼いたほうが、お好きな方は、混ぜてもいいと思います。
作り方
- 1
ジャガイモの皮をむいて、アクをとります。
(水につけて30分) - 2
タラコの薄皮を取って、つぶつぶだけの状態にします。
(包丁で皮はきれいに取れます) - 3
ジャガイモにラップをかけて柔らかくなるまで温めます。
メークイン=750wで5分。
男爵イモ=750wで3分。 - 4
串を刺して、芯がなければ温めOK。マッシャーで熱いうちに、つぶしていく。
- 5
薄皮をはいだタラコを入れる。
タラコは後で、ベシャメルソースや仕上げにも使うので、半分は残しておいてください。 - 6
バターを入れて混ぜる。バターが混ざってから、塩とコショウを入れる。
お好みでナツメグやバジルも。 - 7
冷めてもいいですが、あまり空気を含まない状態で、とりあえずマッシュポテト(タラモ)は置いておく。
- 8
グラタン皿の横面と底に、バター(マーガリンでもOK)を塗る。
- 9
グラタン皿の底辺部分に、マッシュポテト(タラモ)を敷き詰める。
- 10
マカロニ60gを別茹でする。
固さは少々硬めでOK。
湯1㍑に塩ひとつまみで茹でて、ザルに取っておく。 - 11
玉ねぎ半分を、あめ色になるまで炒める。
これも別のお皿に取っておく。 - 12
薄力粉大さじ3を粉ふるいにかけて、サラサラの状態にしておく。
- 13
バター25g~30gを、溶かす。
蒸発しないように弱火で溶かす。 - 14
バターが溶けて固形部分がなくなったら、
サラサラにした薄力粉を入れて混ぜる。
(弱火) - 15
練り飴のような状態になって、細かい気泡がでてきたら、冷たい牛乳を入れて、
温めながら混ぜる。 - 16
牛乳が混ざったと見るや、強火にして泡立て器に持ち替えて、ひたすらとろみが出てくるまでシャカシャカ。頑張りましょう。
- 17
ここで泡立て器で混ぜるのをさぼると、強火でソースが蒸発して容積が減ります。
強火時間は30秒未満でとろみをつけて下さい。 - 18
塩とコンソメ顆粒、ナツメグをたして、
ベシャメルソースをお好みの味にととのえてください。
後でタラコが引き立つように。 - 19
とろみがついたベシャメルソースを弱火にして、
マカロニと炒めた玉ねぎを入れて混ぜる。
このとき少々タラコも混ぜて下さい。 - 20
ベシャメルソースを、ポテトの上に広げていきます。
- 21
残ったタラコを上に散らしていきます。
これが焼くとアンチョビのような味のアクセントになります。 - 22
ピザ用チーズをトッピング。
わたしの場合は、チーズ少な目で、白いソース部分が隠れない程度に散らします。 - 23
焼き色をつけるためと、香ばさUPのために、
パン粉を少々ふります。 - 24
両面焼きグリルかオーブンで、焼き色を見ながら焼けば完成。
コツ・ポイント
タラコが、味のアクセントになります。上にのせるタラコはアンチョビのような深い味わいに。
ポテトに混ぜるタラコは、もう少し多めでも大丈夫だと思います。
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