まるごとパンプディング

わしワシわし
わしワシわし @cook_40054476

ボリューム&インパクト大のパンプディングです。外側はサクサク、内側はフワフワしっとりです。
このレシピの生い立ち
一斤丸ごとのハニートーストやパングラタンの外側のカリカリに焼けたパンが好きなので、それを楽しめる別のメニューとしてパンプディングを考えました。

まるごとパンプディング

ボリューム&インパクト大のパンプディングです。外側はサクサク、内側はフワフワしっとりです。
このレシピの生い立ち
一斤丸ごとのハニートーストやパングラタンの外側のカリカリに焼けたパンが好きなので、それを楽しめる別のメニューとしてパンプディングを考えました。

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材料

食パン1斤分
  1. 角型食パン(スライスされていないもの) 1斤
  2. バター(あれば無塩) 40g
  3. 4個
  4. 砂糖 80g
  5. 牛乳 400mL
  6. ニラビーンズもしくはバニラエッセンス 数cmもしくは数滴
  7. 好みで洋酒ラムなど) (小さじ2程度)
  8. カラメルソース
  9. 砂糖 40g
  10. 大さじ3
  11. 仕上げ
  12. 好みで粉砂糖 (少量)

作り方

  1. 1

    食パンは1面がカットされている場合、耳のある面を底と側面にし、上3cmをカットする(全面耳付きでも同様にカット)。

  2. 2

    アルミホイルとあればオーブンシートを食パンが乗る大きさに切って重ねておく(底の焦げ防止)。

  3. 3

    パンは耳が器になるように、切込みを入れながら、白い部分を一口大ずつ取り出していく。

  4. 4

    カットした上部分は9等分しておく。
    白い部分を取り出したら、耳部分を軽くトーストしておく。

  5. 5

    耳の器部分がトーストできたら、バターの半量(20g)を器の内側全体に塗っておく。

  6. 6

    牛乳と砂糖を鍋に入れ、あればバニラビーンズ(縦に切り、中身をこそげたものと鞘)を入れて中火にかけ、沸騰直前まで温める。

  7. 7

    ボウルに卵を入れてよく溶きほぐし、温めた牛乳を一気に加えて手早く混ぜ合わせる。その後一度網などでこしておく。

  8. 8

    バニラエッセンスや洋酒があればここで加え、静かに混ぜ合わせる。バットなどにカットしたパンを並べ、生地を注いで浸しておく。

  9. 9

    生地を浸したら時々パンを返しながら10分程度置いておく(崩れないよう注意)。
    ※この間にオーブンを予熱しておく

  10. 10

    カラメルを作る。フライパンに砂糖と水大さじ1を入れ、強火にかける。
    沸騰後揺すりながら濃い茶色になるまで更に煮詰める。

  11. 11

    残りの水を一気に加えて火からおろす。

    残りのバターは小さな角切りにしておく。

  12. 12

    耳の底にカラメルの1/4程度をスプーンで均等に流し、その上にパンを1段詰め、残りのバター、カラメルを1/3ずつ散らす。

  13. 13

    なるべく隙間無く、生地が残っている場合は途中でかけながら、同様にカラメル・パン・バターを3~4回重ねて詰めていく。

  14. 14

    一番上はカラメル・バターは乗せず、残りのパンを盛り上がるように乗せる。

  15. 15

    (用意したオーブンシートに乗せ)170度のオーブンで約45~50分焼く。上が焦げそうな場合は途中アルミホイルを被せる。

  16. 16

    すぐ食べる場合は温かいうちに取り分ける。
    粉砂糖をかける場合は、荒熱が取れてから茶漉しなどで振る。
    保存は冷蔵庫へ。

  17. 17

    ※翌日以降に食べる場合は、トースターやグリルなどで特に耳のある側を温め直し、再度サクッとさせるのがお勧めです。

  18. 18

    ※どうしても重ねきれない部分が出てしまったら、フライパンで焼いてミニフレンチトーストに。味見にも良いです。

  19. 19

    追記:山盛りに乗せて焼いても崩れなかったので、全部乗せてしまってもOKです。

  20. 20

    ※山形食パンで作ったところ、耳が角型より柔らかいので、外側に膨らみ、焼いた後少し中身が下がりました。後は同様に作れました

コツ・ポイント

耳なしの部分は崩れやすいので箸などの方が詰めやすいです。
温かいカスタード液の方が短時間でパンに染みます。

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わしワシわし
わしワシわし @cook_40054476
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ガッツリ飯とスイーツ等々が混在する独身会社員のキッチンです。お菓子は会社や姪っ子に差し入れしたりしています。人付き合いの得意でない自分が、少しだけ自信を持って積極的にできることが料理でした。普段は自分のために、時々は誰かのために。その料理が作ってくれた縁や楽しい時間が何よりも宝物です。
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