【ヘソ出現!】正統派のマドレーヌ。

ヘソがポッコリ出るマドレーヌ、コツは生地の熟成にありました。
それさえ守れば、混ぜるだけのカンタンお菓子。やってみてね!
このレシピの生い立ち
働いていたケーキ屋で作っていた作り方です。
ヘソのためには「生地の熟成」=寝かしが必要です。
ほっておくだけなんだけど、急いで作れないんですよね。(笑)
ちゃんとまとめたかったんです、ずっと。
【ヘソ出現!】正統派のマドレーヌ。
ヘソがポッコリ出るマドレーヌ、コツは生地の熟成にありました。
それさえ守れば、混ぜるだけのカンタンお菓子。やってみてね!
このレシピの生い立ち
働いていたケーキ屋で作っていた作り方です。
ヘソのためには「生地の熟成」=寝かしが必要です。
ほっておくだけなんだけど、急いで作れないんですよね。(笑)
ちゃんとまとめたかったんです、ずっと。
作り方
- 1
材料です。撮影のためにバラバラに計量してますが
絶対に間違えないなら、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーは一緒で大丈夫です - 2
真ん中の白いのがベーキングパウダー、手前の白い粉が砂糖。今回はグラニュー糖使用。
- 3
グラニュー糖の中にバニラのサヤを入れて保存しているので香りがついています。粉類をグルグル混ぜる。
ふるわなくて大丈夫です - 4
全卵、ハチミツを加える。ハチミツは固まっていたら
バターに入れて一緒に溶かします。今回は液状なのでここで加えます。 - 5
玉子はそのまま?と聞かれたんですが、割りほぐさないのか?と、いう意味なら、そのままで大丈夫です。
真ん中からグルグル… - 6
真ん中からグルグル混ぜるのは、粉が周りに飛ぶからです。全部混ざって均一になりました。
- 7
溶かしバターを加える。あまり、アツアツすぎないほうがいいですがこのくらいの分量なら、すぐに冷めちゃいますね。
- 8
ここでも真ん中からグルグル…
- 9
全部混ざりました。ボウルの周りをはらってきれいにします。
- 10
生地の熟成のために、日時を書いておきます。
これを常温で1日、放置します。2〜3日目は冷蔵庫へ。
焼く前に常温に戻す。 - 11
焼こうかな、と思ったら20分くらい前に出しておけばいいと思います。
オープンを180℃に予熱して、型にバターを薄く塗る。 - 12
強力粉を茶こしでふる。少し少ないかな?くらいで大丈夫です。
- 13
このくらいの量です。型を揺さぶって粉を全体にまぶします。
- 14
こんな感じ。まだ、多いので逆さにして…
- 15
綿棒で平らなところを叩きます。
シンクの中でやりましょうね。 - 16
粉が薄〜〜くかかったら、いよいよ生地を入れていきます。
小さなゴムベラで1個あたり22gくらいがちょうどいいです。 - 17
細かいようですが、生地を入れる分量が多すぎると
いい感じのヘソが出ません。 - 18
180℃のオープンで9分くらいでこんな感じになってきます。
天板も一緒に予熱しておいてくださいね。
下からの熱が大事です - 19
焼けたら逆さにするとコロコロと取れます。
すぐにひっくり返してヘソをつぶさないようにします。 - 20
焼き上がりは表面もカチカチですが袋などに入れておくと全体がしっとりします。「戻る」って言います。
湿度が戻るってこと? - 21
和菓子屋用語なんですって。
ケーキ屋でも使ってました。便利な言葉ですね。
伝わりやすいです。 - 22
生地の熟成に時間がかかるけど
作っておけば焼くだけなので、急にプレゼントするときにもいいですよ。生地は冷蔵庫で1週間OK - 23
生地の冷凍…はまだやったことがありません。
追記しなくては。
コツ・ポイント
生地の熟成と型にバターを薄く塗って、粉もよくはたいて薄く付けること。
似たレシピ
-
-
-
簡単*バター香るリッチなマドレーヌ* 簡単*バター香るリッチなマドレーヌ*
パート・ア・マドレーヌフランス語で「マドレーヌ用の生地」という意味です。小麦粉の分量が少ないリッチなマドレーヌ。 みさまま* -
-
-
-
-
その他のレシピ