電子レンジでつくる茄子の煮浸し

シリコンスチーマーと電子レンジでつくるナスの煮浸し。高知の黄金生姜を使うと,ダシとの相性が抜群で圧倒的に美味しくできる。
このレシピの生い立ち
通常の煮浸しは揚げ茄子をベースにつくられるが,茄子の油の吸い方は尋常ではない。そこで,油をつかわない健康的なレシピを考えてみた。シリコン製のスチーマーを使うことで,火を使わずに美味しい一品ができる。
電子レンジでつくる茄子の煮浸し
シリコンスチーマーと電子レンジでつくるナスの煮浸し。高知の黄金生姜を使うと,ダシとの相性が抜群で圧倒的に美味しくできる。
このレシピの生い立ち
通常の煮浸しは揚げ茄子をベースにつくられるが,茄子の油の吸い方は尋常ではない。そこで,油をつかわない健康的なレシピを考えてみた。シリコン製のスチーマーを使うことで,火を使わずに美味しい一品ができる。
作り方
- 1
八百屋で売られているナスの一袋はだいたい350g程度
- 2
ヘタをとって縦半分に切る。味がしみやすくなるように,包丁で身を1cmくらい残すように皮側から格子状に切れ目をいれる。
- 3
ポリ袋にゴマ油を大さじ2杯ほど入れて,そこに下ごしらえをしたナスを入れ,ナスにゴマ油が行き渡るようにマリネ。
- 4
シリコン製のスチーマーにゴマ油でマリネしたナスを詰める。蓋をして700Wで3分半(100g当たり1分間)調理。
- 5
3分間調理したところ。まだナスは固め。
- 6
ヒガシマルのうどんスープ粉末をふりかけ,水250ccを注ぐ。蓋をして700Wで7分間(100g当たり2分間)調理。
- 7
蓋を開け冷凍きざみオクラを適量入れる。そのまま粗熱をとって冷蔵庫で数時間冷やす。
- 8
おろし生姜をたっぷりのせて食べると,ナスの甘みと生姜の辛みがマリアージュして,健康な夏の一品に。
コツ・ポイント
スチーマーに入る茄子の量は限られているので,大量につくる場合は2回目の煮浸しに相当する部分を鍋に置き換えて火で煮込んでも良い。生姜は,高知の黄金生姜が辛みと甘みのバランスが素晴らしいのでお薦め。ダシは関西系の方が美味しくできる。
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