【基本】ニギスのおろし方(3種)

ニギスの便利な捌き方を3種類レシピにしました。実際に料理にしたレシピは別に公開します。
このレシピの生い立ち
わりと見かけるニギスですが、地域柄人気がないのかかご盛りで300円くらいで売られています。干物や焼き物、新鮮だとお刺身も食べられます。一匹で手に入る魚なので、色々覚えてレパートリーを増やしましょう。
【基本】ニギスのおろし方(3種)
ニギスの便利な捌き方を3種類レシピにしました。実際に料理にしたレシピは別に公開します。
このレシピの生い立ち
わりと見かけるニギスですが、地域柄人気がないのかかご盛りで300円くらいで売られています。干物や焼き物、新鮮だとお刺身も食べられます。一匹で手に入る魚なので、色々覚えてレパートリーを増やしましょう。
作り方
- 1
新鮮なニギスを手に入れます
- 2
ここでは、内蔵出し、背開き、大名おろしを説明しますが、大名おろしは写真はありません。
- 3
頭の方から背骨に沿って大胆に朔取りしてください。その他に腹開きもあります。
- 4
ウロコは包丁の先を使って丁寧に取り除きます
- 5
☆ 塩焼きなどの場合
- 6
矢印の肛門から包丁を入れてお腹を開きます。
- 7
カマの先端まで切り開いて内蔵を取ります。内蔵を傷つけないように包丁を入れます。
- 8
【基本】ニギスの焼き物
ID 20105790 - 9
☆ 天ぷらやフライの場合
- 10
胸びれの後ろ側で頭を落とします。
- 11
全部切り離してもいいですが、背骨の部分を切ってお腹の中身は切ってしまわないようにすると、頭よ内蔵が一度に取れます。
- 12
背びれのふちのちょっと色が変わってきた部分に包丁を入れて入れて行きます
- 13
背骨に包丁を当てながらお腹側もそのまま切り開いて、ギリギリまで切ります。
- 14
矢印の背骨を確認して背骨の上の方から包丁を入れます
- 15
尾の方へ背骨に沿って包丁を滑らせるように切っていきます。大名おろしにします。
- 16
写真のように綺麗に尾の方まで切れたら成功です。
- 17
尾は落とさずに直前で骨だけ切り離します。
- 18
お腹部分の骨をすきとって、背開きの完成です。
- 19
大名おろしで背骨と両側の身を分けられたら三枚おろしになります。
コツ・ポイント
すぐにお腹の皮が柔らかくなって鮮度が落ちるので、買ってきたら手早く内蔵の処理をします。
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