甘ピリなすびのたいたん、京のおばんさい

ウチのご飯だよ
ウチのご飯だよ @cook_40148570

ほんのり辛みのある、茄子の煮もの。入れ歯のおばあちゃんは大好きでした。簡単15分。熱くても、冷やしておいても美味しい♪
このレシピの生い立ち
昔から明治生まれのおばあちゃんの家の、夏の定番お総菜でした。
たくさん作って夜は温かいまま、水屋(網つきの食器棚)にしまっておき、翌朝は常温で出てきた。
冷蔵で1日以上(夕方~翌日夕方か次の朝)冷凍も可能。
冷やすなら皮を柔らかめに炊くと◎

甘ピリなすびのたいたん、京のおばんさい

ほんのり辛みのある、茄子の煮もの。入れ歯のおばあちゃんは大好きでした。簡単15分。熱くても、冷やしておいても美味しい♪
このレシピの生い立ち
昔から明治生まれのおばあちゃんの家の、夏の定番お総菜でした。
たくさん作って夜は温かいまま、水屋(網つきの食器棚)にしまっておき、翌朝は常温で出てきた。
冷蔵で1日以上(夕方~翌日夕方か次の朝)冷凍も可能。
冷やすなら皮を柔らかめに炊くと◎

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材料

2人分
  1. なすび 中2~3本
  2. ごま 大さじ2~3
  3. 鷹の爪 1本
  4. だし汁又は水 2カップ
  5. *だしの素を使う時 大さじ1程度
  6. 砂糖 大さじ2
  7. 大さじ1
  8. 醤油 大さじ1
  9. 塩(濃いくち醤油を使う時は少し増やす。だしの素を使う時は少し減らす) 小さじ半分程度
  10. *彩りと栄養に
  11. インゲン豆等青いも 適量

作り方

  1. 1

    なすはヘタを落とし、1センチ程度の輪切りにし、太い部分は半分に切る。
    アク抜きはお好みで(水分はよく拭いておく)

  2. 2

    大き目で底が広めの鍋にを中強火にかけ熱し、大さじ1のごま油と鷹の爪を入れて煙が出るくらいになったら、なすを入れ炒める。

  3. 3

    なすを入れる時、皮を底面敷きつめるようにして入れ、裏返したら端に寄せて残りのなすを入れ、上から残りの大さじ2のごま油を

  4. 4

    焼くというより、なす全体にごま油を絡める。あまりかき混ぜると後で崩れるので、全部入れた後はへら等で下から大きく混ぜる

  5. 5

    全体にしんなりした感じになったら、だしを入れフタをする。炒めるのはなすを入れてから5分程度。
    水が沸騰したら火を中弱火。

  6. 6

    アクをとったら、調味料を砂糖から順に入れ、フタをとって5~8分程度煮る。
    皮と実が離れてきたら、少し柔らかくなりすぎ。

  7. 7

    煮る時間はなすの大きさや固さ、また好みがあるので調節を。短いと皮の固い食感が残る。炒める時は皮を下にすると、皮が柔らかく

  8. 8

    *辛くしたい時は、鷹の爪を刻んでから入れる。
    そのまま1本(小さめ)なら、子供も食べられる程度のほんのりの辛さです。

  9. 9

    *辛みが気になる場合は(子供が小さい等)、煮る時に鷹の爪を出すと、ほとんど辛みがなくなるので、分けて煮ると2種類できる

  10. 10

    *青いインゲン等を入れる場合、色み優先なら塩茹でして、盛り付けでのせる。
    味優先なら煮上がる2分程前に、一緒に入れ煮る

コツ・ポイント

最初に炒める時に皮を下にすると、皮と実が離れず煮崩れせず、皮も柔らかく。
炒める時も混ぜ過ぎない(柔らかい部分から崩れていく)
煮る時間が少ないと、汁が煮詰まらず味が少し薄くなる(固めが好きなら少し濃くして)
とろろを乗せても味栄養も◎

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ウチのご飯だよ
ウチのご飯だよ @cook_40148570
に公開
息子も自炊初心者なので、初心者や一人暮らしでも活用できるレシピと、明治・大正生まれのおばあちゃん達や母から受け継いできた、昔ながらのレシピを中心に紹介できたらと思います。また、宅配野菜を20年来続けているので、旬の野菜から考える献立、余った時の活用法も。子供のお弁当も16年作っているので、使えるおかずも。*基本薄味です。*塩も一般的な塩より、しょっぱくない物を使用してます。調整を
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