生姜は太めの千切りにする。

鶏肝は余分な脂肪、管を除き
…

ハツは半分に、キモは2センチくらいのかたまりに切る。
手で除ける血合いは除いておく。

こんな感じで全部、食べやすい大きさに切ったら

鍋にたっぷりのお湯を沸かして

キモを1分くらい茹でる。
湧き返さなくても良い。
肝は半生状態。

ザルにあげて

たっぷりの冷水にさらして、両手でキモを崩さないようにそっとカクハンすると血合いが取れてくる。

それでも残った血合いは丁寧に除く。ザルにとっておく。

先に茹でる時に使った鍋を綺麗に洗って、9のキモと砂糖、醤油、酒、みりん、生姜、味噌を入れて中火にかける。

蓋をして湧いてきたら、泡ぶくにまみれて吹きこぼれない火力に調整する。

そのまま時々鍋を揺すったり、お箸でそっと混ぜながら20分くらい煮詰めていく。煮汁が少なくなってきたら蓋を開けて強火に。

煮汁に照りが出てくるまで煮詰めたら出来上がり！

器に盛り付ける。
冷めると味がしっかり染みる。