前日に鍋に水をはって、昆布を入れておきます。

朝起きたら【一番出汁】を用意！
昆布の入った鍋を弱火でじっくり熱します。沸騰する直前に昆布を取り出す。

そのまま沸騰させて鰹節をどばーっと入れます。ちょんちょんと箸でつついて沈めて火をストップ。

これを濾すと、奇麗な一番出汁が！ですが、ちょっと面倒なのでカスが残ってもいい私は箸で鰹節を取っちゃいます。

（多めに作って二番出汁を違う料理用に作っても良いと思います。）

【白菜】芯の部分は細切りに、葉っぱの部分は食べやすいサイズに切ってください。

【わかめ】は水で戻す。良い固さになったら水から取り出すのを忘れないように。

【椎茸】はお鍋用椎茸の切り方を。V字に切り込みを入れて行くだけです。くきは根元から手でポンって取れます。

（今回はパーティーだったのでくきの部分は使いませんでした。食べやすく切って冷凍保存しておきました。）

【三つ葉】５センチくらいに切っておく。

【はまぐり】は買ったら塩水に漬けておいてください。使う前に殻をこするように洗います。

鍋の一番出汁が冷めてから調理をします。熱いままだとはまぐりが開かないことがあるようです。

鍋にお酒、白菜の芯とはまくりを入れて、鍋の蓋をして、はまぐりさんたちが開くのを待ちます。

ぱかっとしたら、醤油、椎茸、わかめ、白菜の葉っぱを入れて、少し煮込みます。

椎茸や葉っぱに火が通ったら、三つ葉をふんわりと乗せて、少し熱を入れて出来上がりです。

出汁と醤油だけで美味しい〜。はまぐり〜。