おもてなし★金沢郷土料理治部煮

寒くなると治部煮が恋しくなります♡鶏肉と椎茸の旨味たっぷり!冬のおもてなし・家族団欒にオススメです。
このレシピの生い立ち
母はいつも茹で卵入りの治部煮でしたが、今回は茹で卵無しで。
同じ治部煮で被りますが、郷土料理風の盛り付けにしたくて改めて投稿しました。
食べ親しんだ懐かしい味わいです♡どちらも美味しいです。
おもてなし★金沢郷土料理治部煮
寒くなると治部煮が恋しくなります♡鶏肉と椎茸の旨味たっぷり!冬のおもてなし・家族団欒にオススメです。
このレシピの生い立ち
母はいつも茹で卵入りの治部煮でしたが、今回は茹で卵無しで。
同じ治部煮で被りますが、郷土料理風の盛り付けにしたくて改めて投稿しました。
食べ親しんだ懐かしい味わいです♡どちらも美味しいです。
作り方
- 1
干し椎茸をぬるま湯で戻す。
冷たい水より少し早く戻ります。砂糖を少し入れる方法もあります。
ふっくらしたら軸を切る。 - 2
ほうれん草はさっと湯がき、2〜3センチに切る。
- 3
小さな筍です。下を1センチ厚さで輪切りで3枚に切る。
上の穂先は縦に切る。(写真を参考にしてください) - 4
金沢名物のすだれ麩です。手に入らない時は蒲鉾で代用できます。
蒲鉾は最初に入れずに後から入れます。 - 5
すだれ麩は写真のように切りました。
*蒲鉾でしたら1センチ幅に切るか、飾り切りも綺麗です。 - 6
此方は縦に切って結ぶ飾り切りです。
2センチ幅の縦に切り、結んでから余分な端を切ります。写真より少し長めがいいです。 - 7
鶏モモ肉は皮と筋を取り、脂身が多ければ少し取り除く。
- 8
2センチ程の厚みで削ぎ切りにする。厚みを揃えるために、浅く切り込みを入れる。
- 9
出汁と椎茸の戻し汁・椎茸・筍・すだれ麩を入れる。
(出汁は花かつおと昆布の合わせ出汁を使いました) - 10
落とし蓋をして、沸騰してから弱火にして、12〜13分煮込む。
- 11
鶏肉に小麦粉をまんべんなく しっかりと付け、余分な粉を叩いてからお鍋に入れる。
- 12
鍋に入れ、落とし蓋をして弱火で同じく13〜15分ほど煮込む。
- 13
煮汁に もう少しとろみを付けたいので、水溶き片栗粉を少しずつ入れ優しく混ぜ合わせ、とろみを付ける。
- 14
お碗に鶏肉・椎茸・筍を盛り付け、煮汁を優しく流し入れる。
ほうれん草と山葵を添えて完成です! - 15
蓋付きのお碗がありましたら是非お使いください。とても喜ばれます。
*割烹では鴨肉を使う所もあります(鴨の治部煮です) - 16
さっち〜さんから嬉しい初レポです♪ブログ拝見致しました。沢山の中から参考にして頂き感謝の意を気持ちで一杯です。
- 17
私もふかしいれるんですよ。今回省略しましたが治部煮にピッタリ!とても素敵なブログです!さっち〜さん有難うございます♡
コツ・ポイント
お出汁と椎茸の戻し汁が美味しさのポイントです。又お塩で味がキリッと引き締まります。
鶏肉の厚みを揃え、入れる直前に小麦粉を付けます。山葵は必ず添えて味を引き立たせます。
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