しっとりジューシー*丸鶏のロースト

パサつきがちな胸肉もしっとりで、中までしっかり味が付きます。前日夜から漬け込んで、当日の夕方から焼く想定です。
このレシピの生い立ち
塩をお腹の中に刷り込むのが地味に面倒だったので、漬け込んでみようと思い立ち、「フレンチシェフが教えるBBQ用ソミュール液」を、家庭のローストチキン用に簡単にアレンジしました。
しっとりジューシー*丸鶏のロースト
パサつきがちな胸肉もしっとりで、中までしっかり味が付きます。前日夜から漬け込んで、当日の夕方から焼く想定です。
このレシピの生い立ち
塩をお腹の中に刷り込むのが地味に面倒だったので、漬け込んでみようと思い立ち、「フレンチシェフが教えるBBQ用ソミュール液」を、家庭のローストチキン用に簡単にアレンジしました。
作り方
- 1
鶏を内外を流水で水洗いして拭き取る。ドリップや血が残らないよう、内側もしっかり拭く。
- 2
鶏のツボ抜き穴から見える脂を切り取る。皮は切らないよう注意。毛が残っていたら引き抜く。皮全体にフォークで穴を開ける。
- 3
鶏が丸ごと入るビニール袋にソミュール液を作る。ローリエ以外の材料を入れてはちみつが溶けるまで揉み、溶けたらローリエ投入。
- 4
ビニール袋を2重にして鶏を入れ、ソミュール液がお腹の中にも行き渡るよう回してから、胸を下にして冷蔵庫で一晩寝かせる。
- 5
翌朝、お腹にソミュール液が行き渡るように再度回して、背中側を下に変える。
- 6
お昼頃に冷蔵庫から取り出して、胸を下にして常温になるまで置いておく。
- 7
【スタッフィング】弱火のフライパンでオリーブオイルを熱し、スライスしたにんにくを炒める。
- 8
【スタッフィング】にんにくの香りが立ったら、中火にしてスライス玉葱→スライスセロリ→ほぐし舞茸の順に加える。
- 9
【スタッフィング】しんなりしたらコンソメで味付け(鶏の旨味も移るので薄く)。我が家は淡路からお取り寄せの玉葱スープ使用。
- 10
鶏の内外の水分をペーパータオルで拭き、首を中に入れて、左右の皮をかぶせて竹串か爪楊枝で止める。
- 11
スタッフィングをお尻から中に詰めて、スタッフィングの最後にローリエで蓋をする。左右の皮をかぶせて竹串で止める。
- 12
鶏にオリーブオイルを垂らし、手で塗り広げる。胸側も背側も、足の付け根も満遍なく。小麦粉を薄くまぶす。
- 13
オーブンシートにセロリを敷き、手羽を胸の下に抱き込むように鶏を乗せる。アルミホイルで全体を包んで180.℃60分焼く。
- 14
一度取り出し、オーブンの温度を220℃に上げる。余熱の間に、敷いていたセロリを取り除き、かぶせたホイルを外し脚に巻く。
- 15
前工程が終わったら、余熱完了前でもオーブンに入れてOK。出た脂を時々かけながら10〜30分ほど焼く。時間は焼き色で調整。
- 16
竹串を腿の厚い部分に刺して、透明な肉汁が出てきたら焼き上がり。ホイルで再度包んで、肉汁が落ち着くまで寝かせる。
- 17
スタッフィングが余ったら、スープに入れちゃうか、ミキサーでガーっと他の野菜とポタージュにしちゃうか。これも美味!
コツ・ポイント
我が家のオーブンは左側から熱が当たるので、焼き目をつける時は途中で左右を入れ替えて調節します。
今年のスタッフィングは「それだけで美味しい」味付けにしたら、焼き上がりでは味が濃かったので、物足りない程度の味付けにした方が良いです。
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