しっとりジューシー*丸鶏のロースト

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tass @cook_40205466

パサつきがちな胸肉もしっとりで、中までしっかり味が付きます。前日夜から漬け込んで、当日の夕方から焼く想定です。
このレシピの生い立ち
塩をお腹の中に刷り込むのが地味に面倒だったので、漬け込んでみようと思い立ち、「フレンチシェフが教えるBBQ用ソミュール液」を、家庭のローストチキン用に簡単にアレンジしました。

しっとりジューシー*丸鶏のロースト

パサつきがちな胸肉もしっとりで、中までしっかり味が付きます。前日夜から漬け込んで、当日の夕方から焼く想定です。
このレシピの生い立ち
塩をお腹の中に刷り込むのが地味に面倒だったので、漬け込んでみようと思い立ち、「フレンチシェフが教えるBBQ用ソミュール液」を、家庭のローストチキン用に簡単にアレンジしました。

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材料

鷄1羽分
  1. 丸鶏 約1kg
  2. ソミュール液(漬け込み用調味液)
  3. 200cc
  4. 小さじ4
  5. ドライハーブ(タイム・ローズマリー・パセリ・セージ・オレガノなど) 小さじ4
  6. 砂糖(お好みできび砂糖や黒糖でも) 小さじ1
  7. はちみつ 小さじ2
  8. チューブにんにく 2〜3cm
  9. ローリエ 1〜2枚
  10. 胡椒 少々
  11. スタッフィング(詰物)
  12. オリーブオイル 適量
  13. にんにく 1片
  14. セロリの茎 1本分
  15. 玉葱 小1
  16. 舞茸 小1パック
  17. コンソメ(玉葱スープ) スープ1食分(150cc)の1/3量
  18. 焼くときに使うもの
  19. ローリエ 1枚
  20. セロリ(根元や葉、枝の部分) 1本分
  21. オリーブオイル 適量
  22. 小麦粉 適量

作り方

  1. 1

    鶏を内外を流水で水洗いして拭き取る。ドリップや血が残らないよう、内側もしっかり拭く。

  2. 2

    鶏のツボ抜き穴から見える脂を切り取る。皮は切らないよう注意。毛が残っていたら引き抜く。皮全体にフォークで穴を開ける。

  3. 3

    鶏が丸ごと入るビニール袋にソミュール液を作る。ローリエ以外の材料を入れてはちみつが溶けるまで揉み、溶けたらローリエ投入。

  4. 4

    ビニール袋を2重にして鶏を入れ、ソミュール液がお腹の中にも行き渡るよう回してから、胸を下にして冷蔵庫で一晩寝かせる。

  5. 5

    翌朝、お腹にソミュール液が行き渡るように再度回して、背中側を下に変える。

  6. 6

    お昼頃に冷蔵庫から取り出して、胸を下にして常温になるまで置いておく。

  7. 7

    【スタッフィング】弱火のフライパンでオリーブオイルを熱し、スライスしたにんにくを炒める。

  8. 8

    【スタッフィング】にんにくの香りが立ったら、中火にしてスライス玉葱→スライスセロリ→ほぐし舞茸の順に加える。

  9. 9

    【スタッフィング】しんなりしたらコンソメで味付け(鶏の旨味も移るので薄く)。我が家は淡路からお取り寄せの玉葱スープ使用。

  10. 10

    鶏の内外の水分をペーパータオルで拭き、首を中に入れて、左右の皮をかぶせて竹串か爪楊枝で止める。

  11. 11

    スタッフィングをお尻から中に詰めて、スタッフィングの最後にローリエで蓋をする。左右の皮をかぶせて竹串で止める。

  12. 12

    鶏にオリーブオイルを垂らし、手で塗り広げる。胸側も背側も、足の付け根も満遍なく。小麦粉を薄くまぶす。

  13. 13

    オーブンシートにセロリを敷き、手羽を胸の下に抱き込むように鶏を乗せる。アルミホイルで全体を包んで180.℃60分焼く。

  14. 14

    一度取り出し、オーブンの温度を220℃に上げる。余熱の間に、敷いていたセロリを取り除き、かぶせたホイルを外し脚に巻く。

  15. 15

    前工程が終わったら、余熱完了前でもオーブンに入れてOK。出た脂を時々かけながら10〜30分ほど焼く。時間は焼き色で調整。

  16. 16

    竹串を腿の厚い部分に刺して、透明な肉汁が出てきたら焼き上がり。ホイルで再度包んで、肉汁が落ち着くまで寝かせる。

  17. 17

    スタッフィングが余ったら、スープに入れちゃうか、ミキサーでガーっと他の野菜とポタージュにしちゃうか。これも美味!

コツ・ポイント

我が家のオーブンは左側から熱が当たるので、焼き目をつける時は途中で左右を入れ替えて調節します。
今年のスタッフィングは「それだけで美味しい」味付けにしたら、焼き上がりでは味が濃かったので、物足りない程度の味付けにした方が良いです。

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