梅は南高梅の特大サイズを選びます。完熟梅を使います。

梅のヘソを竹串などで取ります。この時、傷のある梅は別にしてそれだけつけて、先に食べるようにします。

へその掃除が終わったら、2キロずつ分けます。分量外のホワイトリカーと分量の粗塩を用意します。

梅をホワイトリカーにくぐらせながら、塩をまぶし、ジップロックLサイズに入れます。

2キロ入れ終わったら、分量の残った塩も全部入れ、そこに150〜200ccのホワイトリカーを入れます。

1日に数回、ジップロックの梅をゆすりましょう。カビを防ぐためです。
漏れ防止のため、バットなどに乗せるといいです。

紫蘇もみをします。
梅1キロあたりこのくらいの重さです。

赤紫蘇を買ったら、
洗ってサラダの水切りなどを使って水気を切ります。
キッチンペーパーなどで水気を軽く拭きます。

ハサミや指で硬い葉脈は切り取ります。

1キロあたりの紫蘇に大さじ半分ほどの粗塩を振り、揉んでいきます。

揉んでいくと黒っぽい汁が絞れます。

バットに広げ、梅酢を50ccくらいかけます。
ここで使うので、去年の梅酢を保存しておきます。

手のひらで押すように揉み込みます。きれいなピンクの汁が出ます。

15をもう一度繰り返します。出た汁は捨てます。

梅酢をひたひたになるまで入れて、保存しておきます。
梅雨明けして、３日間干した梅と干せば出来上がりです。

ホームセンターで売っている梅用のザルに干しました。2キロでちょうど。もっとたくさん干すときは角材にスダレがおすすめ。

揉んで梅酢と合わせていた紫蘇と干した梅を交互に入れます。梅酢を8部目まで入れて完成。