手羽元のトマト煮

固形ブイヨンが無くても素材のうまみで美味しいトマト煮込み。白ワインをたっぷり使うので鶏臭さも気になりません。
このレシピの生い立ち
我が家の定番料理、叔母直伝の「サバのトマト煮」のレシピを手羽元に流用してみました。
手羽元のトマト煮
固形ブイヨンが無くても素材のうまみで美味しいトマト煮込み。白ワインをたっぷり使うので鶏臭さも気になりません。
このレシピの生い立ち
我が家の定番料理、叔母直伝の「サバのトマト煮」のレシピを手羽元に流用してみました。
作り方
- 1
圧力なべにオリーブオイルを入れてなじませ(まだ火をつけない)、軽く塩コショウをした手羽元を並べたら火をつける。
- 2
手羽元をひっくり返しながら、表面の色が変わるまで加熱する。
- 3
玉ねぎ、にんにく、しょうがを加え、時折混ぜながら加熱する。
- 4
玉ねぎになんとなく透明感が出てきたら、一度火を止める。(ワインやトマトを加える時にはねるので)
- 5
白ワイン、トマト缶を加えたら、分量の水でトマト缶を洗って鍋に入れる。(注意!ワインでトマト缶を洗うと鉄臭くなる)
- 6
圧力なべのふたを閉め、中火にする。圧が上がったら6分加圧後に自然放置して圧を下げる。
- 7
手羽元が1/3くらい見える高さまで中火で好みの濃度まで煮詰める。だいたい7~8分くらいがいい感じ。
- 8
塩を加えて味見をし、足りなかったら塩を加える。
盛り付けて完成。 - 9
油はオリーブオイルじゃなくてもいいけれど、オリーブオイルの方がトマトと相性が良いです。
- 10
白ワインをビールに変更してもおいしいです。日本酒だとくどいので量を減らしてください。
- 11
残ったソースでパスタにしてもおいしいです。
コツ・ポイント
手羽元だけでなく、手羽先や豚バラの塊肉でも楽しめます。サバ、アジ、タラなどの魚介類で作る場合は圧力をかけないで作る方がきれいに仕上がります。ニンジンやセロリを入れても美味です。お試しください。
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