麻婆豆腐 (シンプル味)

こだわりシリーズ。調理工程と調味料も多いですが、家庭で作れる旨い麻婆豆腐
このレシピの生い立ち
市販の麻婆豆腐が苦手で、お店で食べる四川系の麻婆豆腐を作る過程で生まれたシンプルな麻婆豆腐です。試行回数が多いので説明が多めです。白米と一緒に食べることを前提にしているので味は濃いめ、水300〜500㏄とタレが多めになる分量で作っています
麻婆豆腐 (シンプル味)
こだわりシリーズ。調理工程と調味料も多いですが、家庭で作れる旨い麻婆豆腐
このレシピの生い立ち
市販の麻婆豆腐が苦手で、お店で食べる四川系の麻婆豆腐を作る過程で生まれたシンプルな麻婆豆腐です。試行回数が多いので説明が多めです。白米と一緒に食べることを前提にしているので味は濃いめ、水300〜500㏄とタレが多めになる分量で作っています
作り方
- 1
※レシピの小1~2と分量の振り幅が記載してあるものは一番少ない分量から作ってみて調整して下さい
- 2
A)白ネギ1本の青い部分は3〜5㎜幅で斜め切り。白い部分はみじん切り。分けて使うので混ぜないように注意
- 3
A)生姜8〜10g、皮付きで良いです。2〜3㎜幅でみじん切りです。生姜は入れ過ぎに注意です
- 4
A)にんにく10〜12gを2〜3㎜幅でみじん切りです
- 5
フライパンに油大3~5、ごま油小さじ1〜3をしき、弱火でA)の生姜、にんにく、白ネギ白い部分2/3を香り立つまで炒める
- 6
A)は全て香味野菜なので弱火で炒め水分が出て細かい泡が立ち、良い香りがすれば香りが油に移ります。少々焼き目ついても大丈夫
- 7
豚と牛の合い挽き肉200gを加えて塩胡椒or黒胡椒を少々振り、中火で焼き目がつくまでしっかり炒めます
- 8
肉は炒めるとはじめは脂が濁っています。濁りのある時は臭みがあるので必ず透明になるまでしっかり炒めます
- 9
酒大2を加えてアルコールが飛ぶまで中火で炒めます。ここで火を止めておきます。ここから肉みそと豆腐の塩湯でを並行作業します
- 10
塩茹での準備。水1ℓに塩小さじ1を入れ沸騰させておきます。沸騰させている間に炒めたひき肉にB)を全て入れておきます
- 11
※豆腐は軽く塩茹ですることで味が染み込みやすく、形崩れも防げます。食感もプルプルになります。面倒ならば省略可です
- 12
豆腐800〜1000gをお好きなサイズにさいの目切り。沸騰後に豆腐を投入し、再び沸騰したら火を止めておきます
- 13
※豆腐を塩茹で後に水切りするとくっついてしまいます。塩茹でした後は火を止めて、使用する直前に水切りするのがお勧めです
- 14
炒めたひき肉にB)を全て加えたら弱火で香りが立つまで炒めます。豆板醤は焦げやすいので注意
- 15
水300〜500cc、鶏がらスープの素小さじ1を加えて弱火で1分煮詰めて肉みその完成
- 16
※本来の麻婆豆腐のように麻婆豆腐は炒め物!という方は先に豆腐を入れて豆腐がギリギリ浸るぐらいの水加減で調整して下さい
- 17
肉みそに豆腐を軽く水切りして加え、弱火で4~5分煮詰める。煮詰めた後に味見し塩味が薄ければ塩少々〜小さじ1/2で調整です
- 18
火を止めて、水溶き片栗粉:水(1:1)を少しずつ加えます。大1ならトロトロ、大2~3でドロドロです。お好みで調整です
- 19
※水溶き片栗粉を一気に入れるとダマになります。火を止めて温度を下げ、少しずつ混ぜながら加えていきます
- 20
残りのA)の白ネギの青い部分と白い部分1/3を全て加えて強火で1~2分焦げ付かないギリギリまで炒めて完成です
- 21
※残りのA)を加えてからは混ぜる際に豆腐の形が崩れやすいので、優しくゆっくり混ぜながら炒めます
コツ・ポイント
麻婆豆腐は油の旨味が重要。油の量は多いぐらいで大丈夫。A)の香味野菜の香りを油に移す工程は必須です
鶏のひき肉は油を吸い過ぎるのでお勧めしません
B)は事前に合わせておくと効率よいですが、忘れていたら火を止めて加えれば大丈夫です
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