うちのお煮しめ(筑前煮)覚書

ぺぺろん☆
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毎年お正月用につくる我が家の味。ちょっと手間はかかるけど、きちんと手をかければそれだけ美味しくなります。
このレシピの生い立ち
毎年試行錯誤を繰り返してこの味になりました。

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材料

お正月1回分
  1. 干し椎茸 5〜6個
  2. 鶏もも肉 1枚
  3. こんにゃく 1枚
  4. 里芋 5個
  5. れんこん 1節
  6. にんじん 1本
  7. ごぼう 1本
  8. たけのこ水 1袋
  9. きぬさや 5〜6枚
  10. ごま 大さじ1
  11. ●砂糖(きび砂糖) 大さじ1
  12. ●醤油 大さじ3
  13. ●酒 大さじ3
  14. ●みりん 大さじ3
  15. ●顆粒だしの素(なくても良い) 小さじ1

作り方

  1. 1

    【前日の夜にやっておくこと】
    干し椎茸をボウルに入れてたっぷりの冷水に浸し、ラップをして冷蔵庫で一晩おいて戻しておく。

  2. 2

    【ここから当日の朝】
    鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、醤油と酒(分量外)を揉み込んで下味をつけておく。

  3. 3

    こんにゃくは7ミリ幅に切って切り込みを入れ、端をくるっと通して手綱にする。塩(分量外)を入れた熱湯で下茹でし、冷ます。

  4. 4

    里芋は上下を落としてから皮をむき(6角形になるようにすると良い)、食べやすい厚さに切る。塩で揉んでぬめりを落とす。

  5. 5

    れんこんは皮をむいて乱切りにし(余裕があれば輪切り→花形にすると見栄えがいい)酢水につけておく。

  6. 6

    にんじんは皮をむいて乱切り(余裕があれば輪切り→ねじり梅にすると見栄えが良い)。

  7. 7

    ごぼうは皮をこそげ落として軽く叩く。2センチ幅に切り、これも酢水につけておく。

  8. 8

    たけのこの根元は薄切りに、穂先は食べやすい大きさに切る。サッと水洗いする。

  9. 9

    きぬさやはサッと茹でてからそーっと筋を取る。両端を三角形に切り落として矢羽根にする。

  10. 10

    戻した干し椎茸は軸をとり、大きければ半分〜1/4に切る。戻し汁はとっておく。

  11. 11

    鍋にごま油を熱し、鶏もも肉を炒める。色が変わったら(完全には火が通ってなくて良い)取り出す。

  12. 12

    同じ鍋で里芋、れんこん、にんじん、ごぼう、たけのこ、干し椎茸を炒める。

  13. 13

    全体に油が回ったら干し椎茸の戻し汁を(ごみなどが入らないよう注意しながら)2カップと●を加える。アクが出ればすくう。

  14. 14

    上にこんにゃくと鶏肉をのせて(混ぜない)落とし蓋をし、さらに蓋を少しずらしてのせて中〜弱火で10分ほど煮る。

  15. 15

    野菜が柔らかくなってきたら蓋をとり、ザッと全体をかき混ぜる。煮汁が半分くらいになるまでとばす。

  16. 16

    火を止めたら一度完全に冷まし(鍋止め)、食べる直前に温め直す。
    器に盛りきぬさやを飾って完成。

コツ・ポイント

干し椎茸を低温でゆっくり戻して、うまみたっぷりのもどし汁を使って煮ます。
鶏肉が固くならないようにと、手綱こんにゃくの形が崩れないように、上にのせて混ぜずに煮るのもポイント。

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ぺぺろん☆
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かわいいかわいいねこ2ひきと酒飲みの夫と一緒に暮らす、酒飲みの40代主婦。毎週金曜日の夜の晩酌がなによりのたのしみ。ねこと美味しいものと美味しいお酒があればだいたいしあわせ。レシピはお酒のアテになるものが多めです。ズボラで面倒くさがり、料理の写真撮るのへたくそマン。
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