えご

西会津食改100
西会津食改100 @cook_40377220

慶事にはさらしえご、弔事には取り急ぎの意味から黒いままのえごを使います。冠婚葬祭につきものです。
このレシピの生い立ち
新潟佐渡などにある海草で、会津には西会津周辺までしか流通していなかったようです。
鮮魚が乏しい山間で刺身の代わりに供していたとか(諸説あります)。

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材料

  1. えご草 60g
  2. 適量
  3. 醤油
  4. からし
  5. わさび
  6. しょうが

作り方

  1. 1

    えご草を洗って、ごみを取り除く。
    水に10分くらい浸しておく。
    (写真は、さらしえごを使用)

  2. 2

    ヒタヒタの水加減で火にかけ、沸騰したら、やや火を弱め泡立つ状態を保つ。
    ※初めからさわらないで、沸騰後15〜20分

  3. 3

    鍋底から15〜20分練り続ける。
    ※はねるので、やけどに注意

  4. 4

    バットに流して、冷やし固める。
    固まったら、6cm程度の幅に切り、2cm厚さのそぎ切りにする。

  5. 5

    しょうが醤油、からし醤油、わさび醤油、酢醤油などをつけて食べる。

コツ・ポイント

沸騰後もしばらく待つ。早く混ぜるとはねるし、混ぜ続けないとならない。

リアクション

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レシピ作者

西会津食改100
西会津食改100 @cook_40377220
に公開
福島県の西の玄関口の小さな町で、昭和54年から食生活を改善すべく活動しています。塩分取りすぎによる脳出血の多かった時代から、現在はメタボによる脳梗塞や心筋梗塞が多い町です。とはいえ、楽しく食べなきゃ続かない、毎日のおいしい食生活を推進していきます!
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