猪ロース肉のアドボ

『アドボ』はスペイン語でマリネを意味する単語です。スパイスや酢に漬け込むことで、猪肉をやわらかくします。
このレシピの生い立ち
『松江ジビエールクッキング』紹介レシピ。
鳥獣被害対策で捕獲される猪や鹿を有効に、かつ美味しくいただくレシピを研究中です
猪ロース肉のアドボ
『アドボ』はスペイン語でマリネを意味する単語です。スパイスや酢に漬け込むことで、猪肉をやわらかくします。
このレシピの生い立ち
『松江ジビエールクッキング』紹介レシピ。
鳥獣被害対策で捕獲される猪や鹿を有効に、かつ美味しくいただくレシピを研究中です
作り方
- 1
本日の材料はこちら
- 2
猪ロース肉を2cmくらいの厚さにカットし軽く塩を振る
※スジ切りをし、肉叩きで叩いておくと柔らかさが増す - 3
モルテロにニンニク、ブラックペッパー、クミン、オレガノを入れ潰す
※モルテロについては⑩をご覧下さい - 4
モルテロにパプリカパウダー、白ワイン、赤ワインビネガー、オリーブ油を加え、混ぜる。
- 5
カットした猪ロースに❹をまぶして一晩漬け込む
- 6
猪ロースを取り出してフライパンで焼く
※脂身の部分から縦に焼き付けるようにし、脂を出してからスライス面を焼く - 7
付け合わせのポテトとシシトウを揚げて盛り付ける
- 8
付け合わせのポテト
厚めの棒状に切ったメークインを始めは低温で煮るように揚げ、一度取り出して高温にしてカラっと揚げる - 9
付け合わせのシシトウ
そのまま揚げると破裂するので、爪楊枝や包丁で穴を開け、やや低めの温度で2、3分揚げる - 10
☆モルテロはスペイン料理で使うすり鉢。なければ日本のすり鉢や乳鉢で代用できます
コツ・ポイント
・猪ロース肉はスライスした後、スジ切りをし、肉叩き(無ければビール瓶などでも)でたたくと、味の入りが良くなり柔らかさも増します。
・時間がない時は漬け込みは半日でもOK
・漬け込み後は小分けにして冷凍保存も可。作り置きで時短レシピにも。
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