猪ロース肉のアドボ

icasクッキング
icasクッキング @cook_40315775

『アドボ』はスペイン語でマリネを意味する単語です。スパイスや酢に漬け込むことで、猪肉をやわらかくします。
このレシピの生い立ち
『松江ジビエールクッキング』紹介レシピ。
鳥獣被害対策で捕獲される猪や鹿を有効に、かつ美味しくいただくレシピを研究中です

猪ロース肉のアドボ

『アドボ』はスペイン語でマリネを意味する単語です。スパイスや酢に漬け込むことで、猪肉をやわらかくします。
このレシピの生い立ち
『松江ジビエールクッキング』紹介レシピ。
鳥獣被害対策で捕獲される猪や鹿を有効に、かつ美味しくいただくレシピを研究中です

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材料

4人前
  1. 猪ロース肉 400g
  2. ニンニク 1片
  3. ブラックペッパー(ホール) 小さじ1
  4. クミン(ホール) 小さじ1/2
  5. オレガノ(ホール) 小さじ1/2
  6. パプリカパウダー 小さじ2
  7. 白ワイン 大さじ1と1/2
  8. 赤ワインビネガー 小さじ1
  9. 適量
  10. オリーブオイル 適量
  11. メークイン 2個
  12. シシトウ 10本

作り方

  1. 1

    本日の材料はこちら

  2. 2

    猪ロース肉を2cmくらいの厚さにカットし軽く塩を振る
    ※スジ切りをし、肉叩きで叩いておくと柔らかさが増す

  3. 3

    モルテロにニンニク、ブラックペッパー、クミン、オレガノを入れ潰す
    ※モルテロについては⑩をご覧下さい

  4. 4

    モルテロにパプリカパウダー、白ワイン、赤ワインビネガー、オリーブ油を加え、混ぜる。

  5. 5

    カットした猪ロースに❹をまぶして一晩漬け込む

  6. 6

    猪ロースを取り出してフライパンで焼く
    ※脂身の部分から縦に焼き付けるようにし、脂を出してからスライス面を焼く

  7. 7

    付け合わせのポテトとシシトウを揚げて盛り付ける

  8. 8

    付け合わせのポテト
    厚めの棒状に切ったメークインを始めは低温で煮るように揚げ、一度取り出して高温にしてカラっと揚げる

  9. 9

    付け合わせのシシトウ
    そのまま揚げると破裂するので、爪楊枝や包丁で穴を開け、やや低めの温度で2、3分揚げる

  10. 10

    ☆モルテロはスペイン料理で使うすり鉢。なければ日本のすり鉢や乳鉢で代用できます

コツ・ポイント

・猪ロース肉はスライスした後、スジ切りをし、肉叩き(無ければビール瓶などでも)でたたくと、味の入りが良くなり柔らかさも増します。
・時間がない時は漬け込みは半日でもOK
・漬け込み後は小分けにして冷凍保存も可。作り置きで時短レシピにも。

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