我が家の梅干し(忘備録)

塩分控えめの我が家の梅干し。実家で採れた無農薬の梅で作るので子どもも安心して食べられます。
このレシピの生い立ち
子どもと一緒に梅仕事がしたくて。ここに記録しておきます。
我が家の梅干し(忘備録)
塩分控えめの我が家の梅干し。実家で採れた無農薬の梅で作るので子どもも安心して食べられます。
このレシピの生い立ち
子どもと一緒に梅仕事がしたくて。ここに記録しておきます。
作り方
- 1
5月中旬〜下旬頃、梅の実を傷付けないように丁寧に手でちぎって収穫。
- 2
青梅は新聞紙を敷いたダンボールに入れて数日間放置し追熟。ほんのり 黄色 に色づき 桃のような香り がしてきたら追熟完了。
- 3
梅は30分〜1時間くらい水に漬けてアク抜きをする。その後、きれいに洗って竹串でなり口を取り除く。
- 4
梅を計量。その10%分の塩も計量。
今回は2kgの梅、200gの塩を準備。
漬物用の袋も準備しておく。 - 5
綺麗に洗って乾かした桶にホワイトリカーを吹きかけて消毒し、袋をセット。梅の水気をしっかり拭き取り塩と交互に漬けていく。
- 6
袋の中の空気を抜きながら袋を縛って重石を乗せる。1日〜2日で梅酢が上がってくるので、このまま赤しそが出回る時期まで待つ。
- 7
赤しそが手に入ったら葉を綺麗に洗い、しっかり水気を取り除く。
- 8
50gの塩を2〜3回に分けて赤しそを揉んで灰汁を出していく。揉み込むにつれて紫色の灰汁が出てくるので絞って捨てる。
- 9
灰汁を絞り出し、梅酢をおたま1杯位入れて揉む。紫蘇に梅酢が馴染み赤く変色する。これを軽く絞って、赤しそのみ梅に加える。
- 10
梅としそが梅酢に浸かるように袋の空気を抜いて閉じる。袋の口が開かないように軽めの重石を乗せて土用の時期まで漬ける。
- 11
土用の時期、3日連続で晴れる日を待って土用干しをする。梅は竹ザルに広げ、しそはザルに上げて干す。梅酢は瓶で保存する。
- 12
土用干しを終えたら梅干し、しそ、梅酢をそれぞれ別に保存する。
コツ・ポイント
梅干しは塩味控えめの優しい味です。紫蘇は刻んでおにぎりに、梅酢は浅漬けや酢の物に活用します。
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