濃縮紅茶のオレンジカスタードパン

ぐるちー
ぐるちー @cook_40129157

パンに紅茶の風味、カスタードにオレンジの風味。実質オレンジティー(?)なクリームパン。

濃縮紅茶のオレンジカスタードパン

パンに紅茶の風味、カスタードにオレンジの風味。実質オレンジティー(?)なクリームパン。

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材料

6個分
  1. 強力粉 200g
  2. (生地用) 25g(1/2個分)
  3. 牛乳 90g
  4. 3~4g
  5. 濃縮紅茶 35g
  6. 砂糖 大さじ1
  7. ドライイースト 小さじ1/2
  8. バター(マーガリン) 15g
  9. オレンジカスタード
  10. 牛乳 160g
  11. カスタード用) 1個
  12. 砂糖 35g
  13. 薄力粉 20g
  14. オレンジピール 50g

作り方

  1. 1

    ※卵+牛乳を温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。
    ※寒い時の生地の休ませ方は25参照。

  2. 2

    濃縮紅茶は液体。粉末紅茶で代用する場合は水分量が変わるので、自力で計算できる人向け。よく分からない人は置き換えない。

  3. 3

    強力粉に塩・砂糖・ドライイーストを混ぜる。レンジで人肌に温めた卵+牛乳+濃縮紅茶を注いでゴムベラで混ぜる。

  4. 4

    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。

  5. 5

    バターを入れ、5~10分程度捏ねる。
    混ざったら10~15分生地を休ませる。

  6. 6

    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

  7. 7

    5で生地が滑らかにならない場合、更に10~15分休ませてから生地を数回丸める。

  8. 8

    油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで発酵する。
    30度20~30分。
    夏は室温で20分。

  9. 9

    冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:19586662

  10. 10

    冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。

  11. 11

    ■オレンジカスタード作り
    オレンジピールを細かく刻む。写真のようにブレンダーに掛けたペーストを使ってもいい。

  12. 12

    泡立て器でほぐした卵に砂糖の半分を入れて、よく混ぜておく。
    牛乳に残りの砂糖を混ぜ、鍋かレンジで沸騰直前まで温める。

  13. 13

    卵にふるった薄力粉を混ぜる。粉が見えなくなればOK。

  14. 14

    卵のボウルに、温めた牛乳を少しずつ注いで混ぜる。全部混ざったら、鍋に卵液をざるや裏ごし器でこしながら入れる。

  15. 15

    こした後でオレンジピールを入れる。卵液をこす→ピールを入れるを逆にしないように注意。こす工程の省略はOK。

  16. 16

    鍋を中火にかけ、鍋底全体を絶えずかき混ぜる。とろみがつき、ぼこっと大きな気泡が出たら、混ぜた筋が残るまで混ぜ続けて完成。

  17. 17

    さらさら→ぶつぶつ→なめらかと変化していく。途中でぶつぶつとダマっぽくなっても、気にせず混ぜ続ければ大丈夫。

  18. 18

    鍋を火からおろし、カスタードを皿に移す。ラップを密着させるようにかけたら、保冷剤を上に載せる。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

  19. 19

    冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

  20. 20

    生地を6個に分割して丸める。ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。

  21. 21

    生地を楕円に伸ばし、冷やしたカスタードクリームを載せる。生地を半分に折って閉じる。ふちにクリームがつかないように注意。

  22. 22

    ふちをしっかり押さえた後、カードや包丁で手の形になるように4ヵ所に1.5cm位の切り込みを入れる。

  23. 23

    オーブンの発酵機能で40度30分。生地が2倍になるまで。

  24. 24

    発酵後に210度で予熱。焼く時に200度に下げて15分焼く。あれば最初の5分はスチーム。卵を塗るなら予熱中に済ませる。

  25. 25

    全体に焼き色が付いたら出来上がり。

  26. 26

    ■室温が低い時期
    生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。

  27. 27

    休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。

コツ・ポイント

スチーム機能を使って焼くと窯伸びを助けてくれるらしい。カスタードはしっかり火を通してしっかり冷ます。温かいままだと生地にもよくないので。

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パンとお菓子を作るのが好き。美味のためならひと手間は掛ける派。オーブンはビストロ。使ってる材料は身近なスーパーで売ってる物が中心。一部にレア食材取り扱い店、または製菓材料店で通販可能な物を使用。レシピの質問はブログ2かインスタで。インスタ:https://www.instagram.com/ritorapure/ブログ2:https://dinnerforcat.exblog.jp/
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