我が家の 鶏のクリーム煮

鶏肉と生クリームを使ったレシピです。
材料を切ったら、ほぼ20分で完成する簡易版のレシピです。
このレシピの生い立ち
母は「簡易版で、本当はもっと手がかかる」と言っていますが、私にとっては十分美味しいと感じるレシピです。
独り暮らしをするときに、作り方を教えてもらったのですが、今回時間を測るなど更にしっかりしたものに直した上で、公開しています。
我が家の 鶏のクリーム煮
鶏肉と生クリームを使ったレシピです。
材料を切ったら、ほぼ20分で完成する簡易版のレシピです。
このレシピの生い立ち
母は「簡易版で、本当はもっと手がかかる」と言っていますが、私にとっては十分美味しいと感じるレシピです。
独り暮らしをするときに、作り方を教えてもらったのですが、今回時間を測るなど更にしっかりしたものに直した上で、公開しています。
作り方
- 1
玉ねぎは皮をむきます。
今回は母方の実家でもらった大きな玉ねぎであったため、1個半使用しました。 - 2
茶色の部分を取ったうえで、更にもう一枚向くのが母のこだわりです。
雑味が少なくなるとのことでした。 - 3
お尻の部分に切れ込みを入れ、取り除きます。
そのまま切ると繋がってしまうため、こうしているとのことです。 - 4
薄くスライスします。
後で煮込むため、多少厚切りのものがあっても大丈夫です。 - 5
スライスした玉ねぎは、ざるに開けておきます。
多少水が切れることと、後でマッシュルームを一緒に入れるためです。 - 6
マッシュルームは洗った上で、石づきを切り除きます。
あまり良いマッシュルームではなく、母が文句を言っていました。 - 7
マッシュルームも、スライスします。
ちなみにエリンギを使っても、美味しくできます。 - 8
エリンギを使う際は、縦に裂く方法と、輪切りにする方法があります。
食感が異なるため、好みで選んでください。 - 9
スライスした玉ねぎの上に、マッシュルームを乗せておきます。
一緒に炒めるため、この状態の方が楽です。 - 10
鶏肉は、カットされているもも肉を使いました。
大きさがある程度揃っているため、楽とのことです。 - 11
塩コショウを軽く振ります。
後でもう一度塩コショウを使うため、しまわないでください。 - 12
小麦粉をまぶします。
塩コショウは片面だけ、小麦粉は両面に行い、満遍なく覆うのがポイントです。 - 13
ローリエの葉は、忘れないように出しておきます。
我が家では少し洗ってから使用しています。 - 14
油を熱します。
小麦粉がついた鶏肉を焼くため、少し多めの量(大さじ2くらい)にするのが良いと思われます。 - 15
皮のついた方から並べ、強火で焼きます。
母は蓋をして焼くことで、油の飛び散りを防いでいました。 - 16
こんな感じで、1分~1分半焼きます。
焼き色を付けるためなので、強火が適しています。 - 17
皮に焼き色がついたら裏返し、蓋をしてまた1分~1分半焼きます。
後で煮込むため、火が完全に通っていなくても大丈夫です。 - 18
皿に鶏肉を移してから、少し油(大さじ1)を足します。
玉ねぎとマッシュルームを炒めます。 - 19
8で作った玉ねぎ、マッシュルームをフライパンに入れます。
このまま5分程度、炒め続けます。 - 20
かさが減り、少し玉ねぎが茶色っぽくなったかな? くらいがちょうどいいタイミングです。
- 21
17で皿に移した鶏肉を入れ、ざっと混ぜ合わせて1分くらい火を入れます。
- 22
白ワイン、日本酒を加えます。
洋風にしたい方は白ワインを多めに、和風にしたい方は日本酒を多めにしてください。 - 23
12で用意した、ローリエを加えます。
アルコールを飛ばすため、蓋をせずに加熱します。 - 24
コンソメキューブを砕いて入れ、味の素を振ります。
アルコールが飛んだら(1分~1分半)、蓋をして合計で3分くらい煮ます。 - 25
鶏肉をひっくり返し、蓋をして1分くらい火を通します。
竹串を刺す、割るなどで鶏肉に火が通っていることを確認します。 - 26
生クリームを加えます。
35の生クリームを使ったこともあるのですが、あっさりしすぎるため40以上がお勧めです。 - 27
こんな感じで、流し込みます。
生クリームの風味を生かすため、あまり加熱しすぎないようにします。 - 28
味をみながらコンソメ顆粒、塩コショウ、しょうゆ、味の素で調節します。
- 29
皿に盛りつけて、出来上がりです。
コツ・ポイント
21で触れましたが、白ワインを多めにすると苦みが出るため、日本酒を多めにする方が万人受けするかもしれません。
また、22~23でアルコールをしっかり飛ばさないと、弱い人は少し酔ってしまう可能性があるため、調節してください。
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