新鮮トマトで作る、簡単エビチリ☆

新鮮な赤いトマトのうまみに、少量のケチャップを足してパンチを出した、簡単エビチリです。炒めた玉ねぎからも甘味が来てます☆
このレシピの生い立ち
先月に投稿した「なす豚肉とトマトのチリソース風炒め煮」のチリソース風のたれが、単独ではかなりクドイ味なので、本来のエビチリ用のソースはこんな感じだよと示しておきたくて、12年前に検討していたものをえびをゆでる方式に変更して1本化しました。
新鮮トマトで作る、簡単エビチリ☆
新鮮な赤いトマトのうまみに、少量のケチャップを足してパンチを出した、簡単エビチリです。炒めた玉ねぎからも甘味が来てます☆
このレシピの生い立ち
先月に投稿した「なす豚肉とトマトのチリソース風炒め煮」のチリソース風のたれが、単独ではかなりクドイ味なので、本来のエビチリ用のソースはこんな感じだよと示しておきたくて、12年前に検討していたものをえびをゆでる方式に変更して1本化しました。
作り方
- 1
殻付きのえびは、殻をむいて背わたを取り、片栗粉と塩と水を加えてもんで汚れと臭みを取って洗い流し、水けをふき取っておきます
- 2
写真1の状態で、むき身本体が157g、殻と背わたで30gでした。
こいつは安売りだったせいか、味はおいしくなかった!
- 3
なので、こっちの方のむきえびを使って説明します。
この時は、1.3人分の102gで作成。
- 4
背わたがあれば取り除き、
念のため、汚れと臭みを取り、水けをふき取った直後です。
- 5
その後、酒・塩などをもみ込んで下味をつけ、軽めに水けをふき取った直後。
- 6
玉ねぎは、くし形に切ってから、2等分か3等分にしておきます。
(具としても楽しみたいので!) - 7
ボウルに片栗粉(分量外、大さじ2など)を入れ、えびに1つ1つ片栗粉をまぶしていきます。
薄すぎない位に。
- 8
鍋にお湯を沸かし、へたを取ったトマト(切り目を入れる)を12秒位入れたらすぐに取り出して冷水に浸け、皮を湯むきします。
- 9
同じ鍋を再度沸騰させてから、工程7のえびを入れて1分10秒~1分20秒えびがけっこう赤くなるまでゆで、
- 10
すぐにざるに上げておきます☆
後で少し炒めながらソースと和えるので、完全に火を通す少し手前にしておく☆
- 11
フライパンに少なめの油をしき、にんにく・しょうが・豆板醤を入れて弱火でコールドスタートします。
- 12
けっこう香りが立ってきたら、玉ねぎを入れて中火以上にし、
2分ちょっと以上炒めます。
- 13
玉ねぎがしんなりしてけっこう炒まったら、砂糖を入れて焦がさないように炒め、照りを出させます☆
火を弱めてもよい。
- 14
こんな感じになる!
※※砂糖が多いと、焦げる!トマトは、くし形に切ってから、2等分か3等分にしておく。
- 15
トマト以外の調味料とソースをちょっと煮るために必要な水分を足して、粉末を含む調味料を溶かしながら少し煮ます☆
- 16
調味料がしっかり溶けて全体に行き渡ったら、トマトを入れてトマトの角がとれるまで軽めに炒めます。
- 17
えびを戻し入れ、ソースをからめるように少し炒めて、少し煮て、水溶き片栗粉を入れて手早くとろみをつけたら、出来上がり☆
- 18
むきえびが約1.3人分の出来上がりです。
水溶き片栗粉用の水は、大さじ半分強位でも大丈夫です。
- 19
量の参考用として、バナメイエビ正味157g、トマト155g・ケチャップ小1版での出来上がりです。(写真1から)
- 20
ソースの量を増やしたい場合には、トマト150g・ケチャップ大1と1.5倍にするか、
ソース全体を割り増しにしてみて。
コツ・ポイント
新鮮な赤いトマトと少量のケチャップかな。
玉ねぎを炒めて少なめの砂糖で照りと甘味を出してるのも、ポイントが高いかも。
12年前は「大好きな炒めもの」の3レシピを参考に別の2レシピ位の要素を取り込んで検討していたので、ベースがいいのかも。
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