【食育通信】名取汁

ハラペコ武蔵村山市
ハラペコ武蔵村山市 @cook_40095297

東京都で正月に供されることの多い雑煮、「名取(菜鶏)雑煮」をアレンジした、すまし汁である「名取汁」です。
江戸の武士たちが「名声を勝ち取る」、「名を上げる」というゲンを担ぎ、すまし汁に菜っ葉と鶏肉を浮かべた雑煮を名取の雑煮と呼び、好んで正月に食しました。

【食育通信】名取汁

東京都で正月に供されることの多い雑煮、「名取(菜鶏)雑煮」をアレンジした、すまし汁である「名取汁」です。
江戸の武士たちが「名声を勝ち取る」、「名を上げる」というゲンを担ぎ、すまし汁に菜っ葉と鶏肉を浮かべた雑煮を名取の雑煮と呼び、好んで正月に食しました。

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材料

5人分
  1. (出汁)
  2. 昆布 10g
  3. 煮干し 35g
  4. 鰹節 5g
  5. 鶏皮 鶏もも肉から皮を取る
  6. 4.5カップ(900ml)
  7. (具材)
  8. 大根 150g(約1/10本)
  9. 人参 50g(約1/4本)
  10. 小松菜 90g(約2束)
  11. 鶏もも肉 150g(約1/2枚)
  12. (調味料)
  13. 大さじ2
  14. 醤油 小さじ2
  15. 小さじ1

作り方

  1. 1

    分量の水に昆布と煮干し(頭や腹ワタはとらず)、酒を入れ、一晩おく。

  2. 2

    鶏皮を刻む。昆布と煮干しを取り除いた①に鶏皮のみを入れて煮立たせ、15分程度弱火で出汁をとる。

  3. 3

    鶏もも肉は一口サイズに切っておく。

  4. 4

    鶏皮を取り除き、鰹節を入れ、さらに10分程度弱火で煮出した後、鰹節を濾して、醤油と塩で味を調える。

  5. 5

    大根と人参を短冊切りにし、下茹でする。小松菜は茹でて水気を取り、食べやすい大きさに切る。

  6. 6

    ④に鶏もも肉と大根、人参を入れ、鶏肉に火が通ったら盛り付け、小松菜を上に添えて完成。

コツ・ポイント

具沢山のすまし汁として食べるだけではなく、餅やうどんを入れたり様々な形でご活用ください。

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