マカロン❤ショコラオランジュ

*ai*
*ai* @cook_40037705

適度なオレンジの酸味とガナッシュのビター感のコラボが何とも言えない美味しさのマカロンです♡
自信を持ってお奨め^^…笑

このレシピの生い立ち
私が作る沢山の種類のマカロンの中で、今シーズン 『ID17747678/苺ガナッシュ』を挟んだストロベリーマカロンと共に何個作ったか分からない…
断トツ1番人気だったマカロンです。
面倒に感じますが正しく作れば絶対満足して頂けると思います^^

普通サイズ(直径4~4.5cm)のマカロン94個前後(約47組前後)

マカロン❤ショコラオランジュ

適度なオレンジの酸味とガナッシュのビター感のコラボが何とも言えない美味しさのマカロンです♡
自信を持ってお奨め^^…笑

このレシピの生い立ち
私が作る沢山の種類のマカロンの中で、今シーズン 『ID17747678/苺ガナッシュ』を挟んだストロベリーマカロンと共に何個作ったか分からない…
断トツ1番人気だったマカロンです。
面倒に感じますが正しく作れば絶対満足して頂けると思います^^

普通サイズ(直径4~4.5cm)のマカロン94個前後(約47組前後)

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材料

  1. オレンジ色のマカロン■
  2. 卵白 70グラム(L約2コ分)...100%
  3. グラニュー糖(私は細目グラニュー糖使用) 60グラム...85% 
  4. アーモンドプードル...A 【生地A】75グラム...107% 【生地B】89グラム...127% 
  5. 粉砂糖...A 【生地A】80グラム...115% 【生地B】91グラム...130%
  6. 食用色素赤色(粉末)...A 付属スプーン1.5杯/色素の種類によって多少変わります
  7. 食用色素黄色(粉末)...A 付属スプーン1杯/色素の種類によって多少変わります
  8. ショコラのマカロン■
  9. 卵白 70グラム(L約2コ分)...100%
  10. グラニュー糖(私は細目グラニュー糖使用) 60グラム...85% 
  11. アーモンドプードル...A 【生地A】70グラム...100% 【生地B】86グラム...123%(生地Bのショコラ生地はアーモンドプードルとブラックココアパウダーを足して91グラム⇒130%)
  12. 粉砂糖...A 【生地A】80グラム...115% 【生地B】91グラム...130%
  13. ブラックココアパウダー...A 5グラム...7%
  14. 食用色素黒色(粉末/無でもOK)...A 付属スプーン2杯/色素の種類によって多少変わります
  15. フィリング■
  16. 生クリーム(動物性)...ガナッシュ 67.5cc
  17. 水飴...ガナッシュ 7.5グラム
  18. オレンジキュラソー...ガナッシュ 7.5cc
  19. クーベルチュールビターチョコレート(カカオ分72%~75%がお奨め)...ガナッシュ 90グラム
  20. オレンジエッセンス(無でもOK)...ガナッシュ 適量
  21. オレンジマーマレード(なるべく粘度が高く糖分が少ない物がお奨め) 適量

作り方

  1. 1

    【ガナッシュの作成】
    《ガナッシュ★》を鍋に入れて《弱火》にかける。
    鍋淵がフツフツとし始めたら、すぐに火をとめます。

  2. 2

    (1)に《一口大に割ったチョコレート》を入れる。
    *ヘラでよく混ぜます。

  3. 3

    (2)のチョコレートを完全に溶かして『クリーム状』にする。
    ある程度クリーム状になったら《オレンジエッセンス》を振ります

  4. 4

    (3)をよく混ぜて艶が出てきたら出来上がりです。
    『煮沸消毒した保存瓶』に入れて冷蔵庫に入れます。
    *日持ちは結構します

  5. 5

    ガナッシュ作りに関しての【注意点】はID17496889に詳しく記載しています。

  6. 6

    【マカロンの作成】
    『オレンジ/ショコラ』共に《材料A》をあわせて2~3回ふるう。
    ラップをして冷蔵庫に入れておきます。

  7. 7

    《食用色素》は『メレンゲ作成時中盤~後半』で入れる方がメジャーですが、どちらでもOKです。
    やり易い方で作って下さい。

  8. 8

    ID18912519(生地A)/工程(8)~(55)』か『ID17809027(生地B)/工程(13)~(42)』に沿って⇒

  9. 9

    ⇒生地を作る。
    そして『直径1cmの丸口金』を装着した絞り袋に入れます。
    *絞る時まで乾燥しない様に待機させて下さい。

  10. 10

    続けて全て同様にショコラ生地も作り、別の『直径1cmの丸口金』を装着した絞り袋に入れる。
    *(9)同様に待機させて下さい

  11. 11

    【補足】
    レシピの分量より多く作る場合は…
    『複数の絞り袋(口金を装着した物)』に分けて入れて下さい。

  12. 12

    『生地Aと生地Bの特徴の違い/コツ/出来上がりの違い』についてはID17809027に記載しています。

  13. 13

    オーブンシートに(9)を『直径3.5~4cmの大きさ』に絞り出す。
    *一度に絞らず『シート1枚分ずつ』絞って下さい。

  14. 14

    次に絞るまで《生地》は乾燥しない様にしっかり密封して待機させて下さい。

  15. 15

    ID18912519(生地A)/工程(66)~(79)』又はID17809027(生地B)/工程(51)~(60)』に沿って

  16. 16

    (13)を乾燥させる。

  17. 17

    (15)から『20~30分経過』したら《工程(10)/ショコラ生地》を同様にオーブンシートに絞り乾燥させる。

  18. 18

    【補足】
    『20~30分』の誤差はその日の湿度によって変えて下さい。
    *乾燥が早い日ほど時間を空けて下さい。

  19. 19

    冬場の晴天低湿度の《生地B》は『オレンジ色のマカロンの焼成を低温に切り替えたのと同時位』がベストの場合もあります。

  20. 20

    ID18912519(生地A)/工程(80)~(88)』又はID17809027(生地B)/工程(61)~(76)』に沿って

  21. 21

    (16)を焼成する。
    *完璧な焼成は各自のオーブンによって変わります。
    また最初は様々なトラブルが出てきがちです。

  22. 22

    『空洞/飴化etc.』焼成に関するトラブルは《生地A生地B》共にID18912519に詳しく記載しています。

  23. 23

    私のオーブン東芝《ER-LD530》においての《生地A焼成BEST詳細》は『2014/04/11』の日記に記載しています

  24. 24

    私のオーブン東芝《ER-LD530》においての《生地B焼成BEST詳細》は『2014/04/06』の日記に記載しています

  25. 25

    焼成し終えたら…
    天板ごと庫外に出して、そのままの状態で冷ませる。

  26. 26

    オーブンは再び《生地A又は生地B》に適した温度に予熱し、予熱終了後は『10分~』空運転させます。

  27. 27

    (17)がいい状態に乾燥したら、同様に『(26)のオーブン』に入れて焼成する。

  28. 28

    (25)が『約20分』経過して粗熱がとれたら、丁寧にシートから外す。

  29. 29

    (28)をすぐに『底を親指で優しく少し押して』小さな凹みを作る。
    *くれぐれも優しくそっと押して下さい。

  30. 30

    【補足】
    特別な焼成トラブルで無い限り、窪みは大きく作らない様に気をつけて下さい。

  31. 31

    『大きな空洞etc.』焼成にトラブルがあった場合は…
    ID18896908を参考にして下さい。

  32. 32

    『(29)で作った窪み』に《フィリング/マーマレード》をスプーンで少量置く。

  33. 33

    《マーマレードのピール》を食バサミで適当な大きさに切って、画像の様に置いてから《液体の部分》を入れるのがお奨めです。

  34. 34

    【補足/マーマレード】
    余り多く入れると後々トップが柔らかいマカロンになってしまいます。
    またお味も変わってきます。

  35. 35

    (27)が焼成し終えたら《工程(25)~》全て同様にして《マーマレード》をスプーンで少量置く。

  36. 36

    予め『工程(4)で冷蔵保存しておいたガナッシュ』を必要な分だけ『直径1cmの口金を装着した絞り袋』に入れて用意しておく。

  37. 37

    (32)と(35)を『よく似た大きさのマカロン2枚1組』にして並べておく。
    そして(35)を片方1枚に適量絞ります。

  38. 38

    もう1枚のマカロンでそっと蓋をして、優しく水平に押さえる。

  39. 39

    【補足】
    絞る際にガナッシュが固い場合は…
    放置しながら少しずつ様子を見て下さい。
    手で揉むと柔らかくなるのが早いです。

  40. 40

    また絞ってる途中でガナッシュが柔ら過ぎる場合は…
    マカロンからガナッシュがはみ出たり見た目が汚くなり易いです。

  41. 41

    その場合は…
    私は一旦ガナッシュを別の容器に全て出し切ってしまい、数分『冷凍庫』に入れてます。

  42. 42

    そして再び絞り袋に入れ直して同様にしてます。
    面倒な方は『柔らかくなったガナッシュを絞り袋ごと』冷凍庫に数分でもOKです

  43. 43

    (38)を『1~4個ずつ』しっかりラップで包む。
    そして更にジップロック等に入れます。

  44. 44

    残りの生地も上記《工程(13)~(27)》同様、時間差で要領よく『2種のマカロン』を交互に全て焼成します。

  45. 45

    並行して《工程(25)~(38)》同様『焼成し終えたマカロン』を順番に『冷却⇒窪みを作る⇒マーマレードをのせる』をします

  46. 46

    『マーマレードをのせた2種のマカロン』を天板2枚分ずつ《工程(37)(38)(43》同様に次々と仕上げていきます。

  47. 47

    (43)を『常温又は冷蔵保存』する。
    『常温/冷蔵』は季節によって変わります。
    *気温が22℃位より低ければ常温が◎

  48. 48

    マカロンに『フィリングの風味と水分(特に大事)』がしっかり移って同化され、しっとり柔らかい食感になったら出来上がりです♡

  49. 49

    『常温保存』の方がマカロンにフィリングが馴染み内部がしっとり同化されるのが早いです。
    大体『24~36時間』で馴染みます

  50. 50

    このフィリングの『冷蔵保存』の場合は…
    『36~48時間』で大体マカロンに馴染んで食べ頃となります。

  51. 51

    (48)をすぐに食べない分は『冷凍保存』して下さい。
    *『東京11月~4月』は常温や冷蔵保存でも10日は日持ちします。

  52. 52

    超ビターな美味しいガナッシュとオレンジのコラボが絶妙です^^
    配分もフィリングの分量もベストかと思います。

  53. 53

    フィリングを沢山挟んでも持ち運び時に崩れません。
    適度な酸味とビター感がとっても贅沢な美味しさのマカロン…
    絶対お奨め♡

  54. 54

    【補足】
    理想は《工程(44)~(46)》の様に出来上がった物から仕上げていくのが良いですが、ある程度慣れが必要です。

  55. 55

    マカロンを全て焼いてから仕上げたい場合は…
    《工程(29》の状態でジップロックに入れて乾燥しない様に保存して下さい。

  56. 56

    そして全ての生地を焼き上げたら《工程(32)~》の流れでマカロンを組み立てて仕上げて下さい。

  57. 57

    アップより2週間強『材料覧/ショコラ生地の卵白』を記載漏れしていました。
    印刷して下さった方、申し訳ありませんでした。

コツ・ポイント

記載している事が全てですが…
*『ID18912519/ID17809027』をしっかり読んで、出来るだけ良い状態のマカロンを作って下さい。
*好みにもよりますが、ガナッシュに使用するチョコレートは出来るだけ製菓用のビターを使用して下さい。

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大阪中央区出身。結婚して東京23区内で20年以上暮らしましたが、昨年大阪市内に戻ってきました。キッチンに引きこもる事と無駄な美容Deベイスターズが生き甲斐のアホです><以前は自宅で教室を開いたりしてましたが、今は料理教室に関する様々な仕事をちょこちょことしています♡8年以上COOCPADをお休みしてしまいましたが(汗)少しずつやって行こうと思っています。宜しくお願いいたします^^*アンチョビ同盟/№15*カッチョエエハード焼き隊
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