ハリギリ(あくだら) 灰汁抜き

りこぼう
りこぼう @cook_40115574

ワラビと同じように灰汁抜き。大量にある時、天ぷら以外の料理に♪柔らかくなりすぎず、色も綺麗です。
このレシピの生い立ち
幹もトゲげだらけのハリギリの大木。太〜い枝の伐採を手伝って、山ほど芽を収穫しました。天ぷらは最高♪なのですが、食べきれる量ではないし、灰汁が強いので実験してみました。

ハリギリ(あくだら) 灰汁抜き

ワラビと同じように灰汁抜き。大量にある時、天ぷら以外の料理に♪柔らかくなりすぎず、色も綺麗です。
このレシピの生い立ち
幹もトゲげだらけのハリギリの大木。太〜い枝の伐採を手伝って、山ほど芽を収穫しました。天ぷらは最高♪なのですが、食べきれる量ではないし、灰汁が強いので実験してみました。

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材料

  1. ハリギリ(アクダラ) 200g
  2. 重曹 4g
  3. (ハリギリに対して 2%程)
  4. 1500cc

作り方

  1. 1

    ハリギリのはかま(付け根の赤い所)を取り、飛び出さない深さのバットに並べる。たっぷりの湯を沸かす。

  2. 2

    ※重曹は軸の方にかけた方が、葉が溶けにくいと思います。

  3. 3

    ハリギリに重曹を振りかけ、熱湯をかけ、軽く混ぜる。湯からはみ出さないように落とし蓋をし、沈めておく。

  4. 4

    軸が柔らかくなっていたら、すぐに水にとり、水が透明になるまで何度か換え、

  5. 5

    大きめのボウルに、水をたっぷり入れ半日以上、できれば時々水を換え、晒す。下ごしらえ完了♪

  6. 6

    ※小さい芽のものは溶けやすいので注意。短時間で軸が少し柔らかくなったら、すぐに引き上げます。

  7. 7

    ※苦みや渋みがだいぶ抜け、清涼感や甘味、少しぬめりがある感じになります。

  8. 8

    ※これを使った料理は別レシピをご覧下さいm(_ _)m。

  9. 9

    ※湯を沸かした鍋に重曹やハリギリを入れると調整が難しく、溶けやすいのでやめました。

  10. 10

    ☆私の住んでいる地域では、ハリギリの事を『あくだら』とも呼びます。灰汁が強い、たらの芽の仲間というイメージ。

  11. 11

    ☆生のハリギリはかなりしんなりしてきてしまっても、水に浸けておくとシャキッと戻ります!びっくり。

  12. 12

    ☆ワラビの灰汁抜きも同じようにやれます。重曹はもう少し多目だけど、ワラビの状態により、加減が必要。綺麗な緑色になればOK

コツ・ポイント

成長具合を大体揃えてまとめる。重曹と熱湯をかけたら、はみ出さないように。黒くなってしまいます。‘小さい芽’‘重曹が多過ぎる’‘あまり長く置く’と、溶けてしまいます。指で押して軸が柔らかくなっていたらOK。

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