ボイセンベリーのジャム

庭木のボイセンベリーの実が熟してきたので、摘み取ってジャムを作りました。赤紫色で甘酸っぱいおいしいジャムです。
このレシピの生い立ち
木イチゴの類は酸味が強いのですが、酸味を活かしながら甘味を付与すればおいしいジャムになります。ラズベリージャムと同じ作り方になります。
ボイセンベリーのジャム
庭木のボイセンベリーの実が熟してきたので、摘み取ってジャムを作りました。赤紫色で甘酸っぱいおいしいジャムです。
このレシピの生い立ち
木イチゴの類は酸味が強いのですが、酸味を活かしながら甘味を付与すればおいしいジャムになります。ラズベリージャムと同じ作り方になります。
作り方
- 1
庭木のボイセンベリーが熟してきたので、赤紫色に色づいたものを摘み採りました。
- 2
摘み取った1350gを冷凍庫に保存して取り出し、鍋に入れて一晩(12時間)解凍しました。
- 3
解凍したボイセンベリーです。自然解凍ですが果汁が遊離してきました。
- 4
中火で10分間加熱し、木べらで攪拌していくと果肉が砕けてきました。
- 5
4の種を取り除きやすくするため、全量をミキサー(3秒間)にかけました。
- 6
ミキサー処理したボイセンベリー1300gをステンレスボウルに入れました。
- 7
6を金網ザルに乗せゴムベラで押し付けながら種を濾し取ります。ろ液は鍋に入れます。
- 8
種を除いたろ液は1030gになりました。
- 9
因みに除去した種は120gになりました。ボイセンベリーwholeの9%になっています。
- 10
8に上白糖450g加えて煮詰めました。
- 11
砂糖濃度37%になったところで煮詰め終了しました。ボイセンベリーの糖分含めると糖度48になっています。
- 12
ボイセンベリージャム1200gを瓶に移して、キャップ被せ湯煎殺菌20分間で出来上がりました。
コツ・ポイント
ボイセンベリーは種が多いので丁寧に取り除きます。砂糖加える前のサラサラした状態の方が粘度が低いので取り除き易いです。
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