にんにくは包丁の柄の尻でつぶしてから粗みじんに切る。

鶏むね肉はハート型になるように観音開きに、包丁の先で刺して全体に小さく穴を開ける、白い筋を切る。全体を肉叩きで叩く。

※大鶏排にするならさらに肉叩きやラップ+めん棒などで薄く叩きのばす。ハイカロリーで華やかになるけど肉感は控えめに…。

ボウルににんにく、しょうゆ、お酒、塩、五香粉、粉胡椒たっぷりを合わせる。好みで★砂糖も加えてもよい。

鶏肉を浸けてひっくり返して、ラップをしてorポリ袋に入れて空気を抜いて、2時間から一晩冷蔵庫で漬ける。

フライパンに1.5〜2センチ高さに揚げ油を温める。

バットなどの容器二つに溶き卵とタピオカ粉を用意する。

【コツ】溶き卵のボウルに少し小麦粉(分量外)と水を加えると粘りが出てはがれにくく、さらにかさ増しもできて鶏肉4枚までOK

溶き卵にくぐらせ、タピオカ粉をしっかりとつけて170〜180℃に熱した油で揚げる。

蓄熱量の高い鍋なら1〜2分、普通の鍋なら3〜4分揚げて下側が固まったらひっくり返し、揚げカスを取り除く。

キツネ色に色づいたら火を強め、油の高さが足りなければ上からスプーンで油を回しかけながら、1〜2分から3～4分揚げる。

揚げ上がったらよく油を切って、好みで⚪︎チリパウダーや⚪︎胡椒をかけて供する。

好みの香味野菜を添えて。スライスにんにく(新竹市車庫前鹽酥鶏)やダイスに切った玉ねぎと香菜(南機場夜市)、

にんにくの乱切りと香菜の茎(延三夜市Mr.龍)、厚めのスライス玉ねぎ(桃園空港)などなど…。