10品目煮(筑前煮風)

Mt.Kachikachi
Mt.Kachikachi @cook_40029617

これさえ食べていれば、一日の目標品目数の1/3をクリアー。
そういう常備菜のレシピを揃えたくて。
このレシピの生い立ち
毎日食べられる、多品目の常備菜が作りたかったので、もともと品目数の多い筑前煮に、おかしくない程度の材料を投入しました。

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材料

両手鍋いっぱい
  1. 鶏胸肉 一枚
  2. ごぼう 一本
  3. れんこん 一節(中くらい)
  4. にんじん 一本
  5. 水煮たけのこ 一本
  6. 冷凍さといも 10個
  7. 冷凍インゲン 1/3袋
  8. こんにゃく 一袋
  9. 干ししいたけ 30g
  10. 角切り昆布 15g
  11.  砂糖 大さじ2
  12.  酒 50ml
  13.  みりん 30ml
  14.  しょうゆ 50ml
  15.  おろししょうが 小さじ2

作り方

  1. 1

    ボールに干ししいたけと昆布を入れて、ぬるま湯につける。上からお皿で重石をする。
    鶏肉は皮を取って小さく切り、鍋で茹でる。ざるにキッチンペーパーを敷いて、茹で汁から灰汁を越し取る。茹で汁は取っておき、鶏肉は灰汁を洗い流す。

  2. 2

    ごぼうとれんこんは、包丁の背でざっと皮をむく。それぞれ一口大の乱切りにして酢水につけておく。
    にんじんとたけのこも、一口大の乱切りにする。
    こんにゃくは手で一口大に千切って、塩水で茹で、ざるにあげる。

  3. 3

    昆布の戻し汁におろししょうがを溶く。
    いんげんを抜かした材料と、戻し汁、鶏肉の茹で汁を両手鍋に入れる。水分が材料の2/3までに足りなかったら、水を足してやる。

  4. 4

    鍋を火にかける。沸騰したら中火にして、アルミ箔の落し蓋をかける。10分ほどしたら砂糖、酒、みりんを入れて、さらに5分煮たらしょうゆを入れる。
    調味料を入れたら菜ばしなどでかき混ぜず、もち手を両手で持って鍋を揺する。

  5. 5

    弱火にして30分ほど煮込む。
    いんげんは食べる前に入れて5分ほど煮ると、色合いがきれい。気にしない場合は、最初から煮てしまう。
    一度火を落として味をしみこませ、翌日もう一度温めてから食べる。

コツ・ポイント

最初のうちはずいぶんと薄味ですが、朝に夕に火を入れているうちにだんだん煮詰まって、濃い味になってきます。
その変化まで楽しむつもりで、鍋の中身はあまりかき混ぜません。

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レシピ作者

Mt.Kachikachi
Mt.Kachikachi @cook_40029617
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四十代突入の親と三団子兄弟の五人家族。必要カロリーの壁を献立で乗り越えられないかと、いろいろなレシピを参考にしています。
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