パイのふちをきれいに膨らませる、コツ

フィリングを用意します。今回はりんごのソテー。りんごとレーズンをバターとはちみつ(砂糖）で炒め、好みでシナモンと洋酒をふったもの。

切り取ったパイを耐熱台に置き、ふちから1,5～2センチのところを型に沿ってナイフで切り目を入れていく。完全に切り離すようにせず、台にトン、トンと当てながら。

切り目の内側にフィリングを乗せます。やや切り目から離し中央に盛り上げるように。淵のみに水溶き卵（卵黄１＋水大２）を塗ります、が、これは省略可です。

右は残り生地の形のままで魚型のスイートポテト、左は四角型りんご。基本は190度程のオーブンで10～15分です。フィリングにより温度と時間は調節してください。

具は、残り物の野菜炒めやピザ風にチーズ＋ハム、マカロニ＋ホワイトソースでグラタン風、などおかず系でもgood。控えめにフィリングを入れ、あとでクリームをいれタルト風、ポテトサラダをいれオードブル風など。

トップの写真のようにフィリングの材料を同じ大きさ、形に切り規則正しく並べれば、結構立派なケーキになります。