和風野菜マリネ☆うどんつゆ+すし酢使用

誰でも簡単に味が決まるように、市販のうどんつゆ+すし酢を使った和風マリネ液を考えました。この液に、野菜を浸して、冷蔵庫でしっかり冷やします。たっぷり作れば、2~3日食べられます。軽い酸味の爽やかな一品です。
このレシピの生い立ち
京都の料理屋さんで食べた冷たい野菜の煮びたし。 爽やかな酸味があって大変気に入り、家で再現しました。 最初は、出汁を手作りしていましたが、作る度に味が微妙に違う(汗) そこで、市販の物で安定した味が出せないかと考え、すし酢を使ってみることに・・・。 これが中々上手くいき、皆さんに紹介したいと思いました。手作り出汁でも挑戦してください。 本当は、その方が、繊細でもっと美味しいです(笑)
作り方
- 1
マリネ液を用意する。 うどんつゆは、沸騰させて火を止め、すし酢を加え、「調整用」の酢と味醂を追加し、味決め(お好みで)をする。 できた液は、マリネ液1ℓ+野菜類が入る大きさの保存容器に移す。
- 2
漬け込む野菜類を、用意する。冬瓜は縦半分に切り種を取って、2cm幅に切り、外側の皮を剥く。 ズッキーニは厚さ1.5cm位の輪切り。蓮根は乱切り。エシャロットは縦半分に切る。 しめじは、バラしておく。
- 3
沸騰させた蒸し器に、冬瓜を入れる。7分蒸した所で、蓮根を追加し、更に3分蒸す。 最後にしめじを入れ、更に1分蒸す。 合計11分蒸す。 蒸しあがったら、すぐにマリネ液に浸けこむ。
- 4
蒸し器用に使った残りの熱湯に、数秒トマトを浸し、冷水に取って皮を剥く(湯剥きする)。 ズッキーニは油で炒め、エシャロットはオーブントースター等で軽く焼いてから、マリネ液に浸けこむ。
- 5
最低でも冷蔵庫で6時間以上浸け込み、冷たくしてから器に盛って、つゆも一緒にいただく。
コツ・ポイント
うどんつゆは、市販のストレートの物でも、希釈用でもOKです。 うどんを食べる時の濃さで作ります。 家族が少ない方は、野菜がつゆに浸かる量に調整して、作って下さい。 野菜は他に、かぼちゃ・さつま芋・ナス(油で炒める)、大根(蒸す)、玉ねぎ、万願寺(焼く)等でも作れます。 大きいトマトの場合は、種を取って4分割位したものでもいいです。 野菜から水分が出るので、マリネ液は多少薄味になります。
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