ひな祭りに！おひなさま寿司と菱形押し寿司

お雛様とお内裏様の髪：写真を参考に海苔を切る。メーカーによって多少大きさが違うが、余裕のある大きさなので大丈夫です。

お内裏様の襟：きゅうりはピーラーで薄切りにする。片側だけでいいので、端に緑の皮がちゃんと残ってるほうが、襟がきれいです。

お雛様の襟：ハムを半分に切る。1体にハム2切れ必要です。

薄焼き卵は冷めたら半分に切る。直径26cmのフライパンで焼くと直径20cmぐらい。1枚で2体分できます。

持ち物：扇は人参をいちょう切りに、笏は人参を細長く切り、半分に折った爪楊枝を刺しておく。

お雛様は1×3cmの海苔を前髪の形に切って先に貼りつけ、上から3×10の海苔を乗せる。冠代わりのピックを上から刺す。

爪楊枝で目の部分に穴をあけ、黒胡麻を差し込む。口は爪楊枝の頭などでケチャップを付ける。

【お雛寿司組み立て】白胡麻の酢飯を6等分にし、そのうち4つはおにぎりにする。お内裏様はやや縦長のほうが格好いいです。

お内裏様：きゅうりの皮が見えるように首のあたりに巻き付け、上から海苔の着物を着せる。余分な海苔は下に巻き込む。

お雛様：ハムの切り口が上になるよう首のあたりに巻き付け、上から卵の着物を着せる。端はきれいに折り返す。

【土台の準備】牛乳パックの側面部分を幅4cmに切る。内側を水で濡らし、菱形にして皿の上に乗せる。

底に青のりの酢飯を半分ずつ入れ、スプーンの背で平らになるよう押す。白胡麻、桜でんぶの酢飯も順に入れてしっかり押す。

牛乳パックをそっと外す。上から引き抜くのは難しいので、ご飯を詰める前に一度切り離して、テープで止めておくといいかも。

【仕上げ】余った卵は薄く焼いて細切りにし、錦糸卵を作る。押し寿司の上に乗せる。手前にお雛様とお内裏様を並べる。

ガリで左近の桜、菜の花で右近の橘を作ってみたり、梅花人参を乗せたり、お好みの飾りつけをして下さい。

小さい子供には、雛ずしだけでお腹いっぱいになると思います。酢飯は糖分が多いので、中をふりかけおにぎりにしても。

2015.3.4 人気検索top10入り！！ありがとうございます♡