完全解説:イワシのフライ

おっしょさん
おっしょさん @osshosan

これが出来れば
お魚半額!!簡単!
o(〃'▽'〃)oあははっ笑っちゃう♪

コレでたったの100円

このレシピの生い立ち
出来る人にとっては簡単で「鰯を開きます」でいいのですが、自分も最初は出来ませんし知りませんでした。これがきっかけになればいいです。

今日たまたま100円で鰯があったので、誰かの参考になればいいと思い、UPしました。

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材料

  1. イワシ 食べたいだけ
  2. パン粉 適量
  3. てんぷら粉 適量
  4. マヨネーズ 小さじ2位
  5. 強力粉薄力粉 適量
  6. お好みで梅肉大葉 適量

作り方

  1. 1

    さばくまで、鰯はすぐ、氷水に放して下さい。冷えることで内臓の脂肪分が固まり、さばきやすくなります。また、鰯は自分の身体の重みですら耐えられず身崩れします。このとき出る汁が臭い原因です。

  2. 2

    頭と内臓を切り取ります。無理に包丁で引き出さなくても、だいたいで良いです。うろこはありません。鰯は驚くと、うろこを自分ではぐのです。網にかかった時、驚いてハゲます。ハゲてないのも稀にありますが^^;

  3. 3

    中骨に沿って、親指ツメを立てる様に入れ、骨に沿って、尾っぽ向かって指をはわせ裂いていきます。このときパックリならず V の字みたいでも、無理に開く必要はありません。

  4. 4

    尾っぽに近いところから、骨をポキッと折る、またはキッチンバサミで骨だけ切り、摘み上げてむしって下さい。この骨が取れたら、 V の字だった開きも、きれいに、開きます。骨は頭側からでもはがせます。やりやすい方で、いずれもゆっくり引きましょう。

  5. 5

    内臓のあたりの黒い幕や腹骨をこそげとったら、完了です。洗わなくても、血合いも汚れもほとんどなし。出た内臓のゴミは、冷凍庫で凍らせれば、ゴミの日まで臭い知らずでいいですよ。

  6. 6

    開き終わったら、海水に近い濃度の濃い塩水に氷を入れ、鰯の身をサッと洗い、キッチンペーパーの上に、余分な水分は取り除いておきましょう。

  7. 7

    これは、梅肉に大葉ですが、塩コショウのみでも、柚子コショウやカレー粉を塗ってもOK、お好みでどうぞ。強力粉を付けます。衣のつながりが良くなるので、てんぷら、フライの下地の粉は強力粉が適しています。無ければ薄力粉でOKです。

  8. 8

    強力粉の次は、玉子ですが、ここではてんぷら粉で代用です。少量でも作りやすい経済的です。てんぷら粉を水で延ばしますが、マヨネーズも入れて下さい。玉子、油の代用です。衣に油が入るとカラッと揚がります。
    パン粉も付けてください。

  9. 9

    バットなどの下にパン粉を敷いて下さい。その上に出来たフライを並べます。その上から、またパン粉を軽くふりかけておきましょう。これはコロッケなども同じ、フライものすべてに共通です。揚げるまで1時間以上は冷蔵庫に入れるほうが良いです。

  10. 10

    冷蔵庫で休ませることで、衣が落ち着き、きれいに揚がります。170~180度で揚げます。水分が飛んで軽くなりフライが浮いて来たら揚がりのサインです。衣の色とサインを見極め、しっかり油を切ってください。

  11. 11

    揚がったフライは、寝かせず立てておきましょう。油が切れたら盛り付けて完成です。

コツ・ポイント

慣れれば、簡単です。お魚はさばいてあるものは、少し割高です。
安い魚ですから、練習しましょう。

氷水は必ず用意してくださいね。

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レシピ作者

おっしょさん
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自分に無い発想のレシピを見つけつくれぽするのが楽しみ調理道具やキッチン雑貨好きな大阪のオバちゃんです。おっしょさん=高校生時代のあだ名です。
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