茗荷・穂紫蘇・長茄子で夏の名残野菜漬

夏の名残野菜。茗荷、穂紫蘇、青紫蘇、長茄子、そして黒胡麻で作った簡単漬です。お茶漬けにも、炊きたてご飯にも合いますよ。
このレシピの生い立ち
2011年夏の終わり。
岩手を訪れた娘が、八幡平の産直販売所で買った穂紫蘇や茗荷、青紫蘇をお土産にくれたので、あっさり漬を作りました。
娘からのお土産の猫の「手拭いのハンカチ」に合う一品を作りたいと思って、心をこめて作ったレシピです。
作り方
- 1
長茄子は縦半分に切り、2、3㎜の半月切り、茗荷も2、3㎜の小口切りにする。
青紫蘇は千切り、穂紫蘇はしごいて実だけとる。 - 2
*1の刻んだ野菜のアクが気になるときは、たっぷりの水に数分浸してから、水気を切り、3に移ります。私はアク抜きなしです。
- 3
ボウルに1と塩、きび糖(または砂糖)を入れて手でもみ、水気が出てくるまで置く。
- 4
2を30~40分間置いて、水気を絞る。
*1~3までの写真は同じボウルです。野菜のかさがずい分減っているのがわかります。 - 5
容器に☆醤油☆米酢☆はちみつ☆EXVオリーブオイルを入れて、混ぜ合わせる。
- 6
3に4の☆合わせ調味料を加え、手でやさしく丁寧に和え、しばらく置く。
器に盛り付け、炒り黒ゴマをかければ出来上がり。 - 7
*和えてすぐだとまだ味が染みていないので、味付けの調整は、一時間経ってから、お好みの味付けにしてください。
- 8
*温かいご飯にのせていただくのも、美味しいです。
ここにお茶をかけたお茶漬けもお薦め。 - 9
レシピID : 20421500
*このレシピの作り方1~4で紹介している大葉ペーストを青紫蘇の代わりに使っても美味。
コツ・ポイント
オリーブ油をごま油に代えても美味。
はちみつ小匙1は、ほの甘です。きりっとした味付けにしたいときには、はちみつを小匙1/2に減らします。
敷いてある布は、東北の復興支援の「手拭いのはんかち」です。
たくさんの猫が、手に手を取っています。
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