炊飯器de米こうじで作る本格的♡甘酒

意外と簡単♪分量で温度管理♪ご飯+麹+お湯で保温するだけ。酒粕の甘酒と違いアルコール0%砂糖無添加。冷凍できます♪
このレシピの生い立ち
糀を買うと袋の裏面に甘酒の作り方が書いてあるが、○℃になったらとその都度温度を計らないといけないので時間と分量で温度管理し書き止めました。飲む点滴♪と言われる程に食前酒(ノンアルコール)に一杯、お子様のドリンクにも料理の甘味料にも使える♪
作り方
- 1
【米】炊飯器に米を入れ2合の水の線まで水を加え(分量外)、おかゆを炊きます
- 2
【使った乾燥米糀】ビニール袋の上から、さっと揉みほぐしておきます(お湯を最後に加えるのでざっとでOK)
- 3
1が炊けたらスイッチOFFにしかき混ぜ蓋を開けたまま10分放置、粗熱を取り(70℃)2を加えよく混ぜ合わすと55℃程に
- 4
【お湯】鍋に300㏄の水を入れ沸騰させ火を止め水200㏄を加える(この時、お湯の温度は65℃になる)水道水温9月=25℃
- 5
3の炊飯器に4のお湯を加え混ぜ合わせる(57℃)※Point:全部混ぜ合わせた時に55~60℃になるようにします!!
- 6
【保温】炊飯器の蓋を開けたまま布巾をかぶせ、
- 7
保温スイッチON♪ふたを開けたまま寝かせます。発酵しだすと一時温度が上昇しますが大丈夫です
- 8
3時間ほど経過すると少々甘みがでてきます。途中2,3度かき混ぜ保温継続し、
- 9
5時間程で甘みがしっかり出てきたら出来上がり♪粒々が気になったり料理に使う場合はバーミキサー等で撹拌し滑らかにしてもOK
- 10
【冷凍保存】保存袋に入れバットへ平らに置き冷凍すると必要分パキパキ折って取り出せます♪
- 11
【冷蔵保存】冷蔵庫でそのまま保存する場合、1週間程保存できます。但しそれ以上経つと麹菌は発酵し続けるので酸味が出てきます
- 12
なのでもし、発酵するのを止めたい場合や、より長く1か月程冷蔵保存したい場合は、工程9で釜から取り出し、 温かいうちに
- 13
甘酒を鍋に入れ火にかけ、この時に混ぜながら沸騰はさせず4、5分ほど温めてください。麹菌が死滅するので発酵が止まります。
- 14
追記:【あまり甘くならない甘酒作りの対処法】
適温(50~60℃)で保温が、麹を発酵させ「糖化」させます。 - 15
今までより1,2時間長めに保温してみてください。また分量と時間で温度管理するレシピなのでお伝えするのが難しいのですが、
- 16
一旦、保温のスイッチを切り蓋をし一時間ほど放置してみてください。60℃程の内釜の温度では、50℃以下に下がります。
- 17
温度は例え室温までに下がってしまっても発酵は再びできます。再度、保温にし続行して「ゆっくり糖化」させてみてください。
- 18
【焼酎&炭酸水で割って】、【甘酒ヨーグルト】などにも♪料理の甘味料にも使えます♪
- 19
【塩麹&甘酒ドレッシング】ID17844180
- 20
【塩麹&甘酒de万能調味料な☆あま塩麹】ID18302138
- 21
【とまとーふ】ID18323800
- 22
【甘塩麹で卵焼き】ID20422142
- 23
【甘酒と塩レモンのシャーベット】ID20130821
- 24
【鱈の抹茶塩麹焼き】ID18960152 【赤蕪のW麹漬】ID17670472 【菜の花のぬた和え】ID18357342
- 25
英訳『和食ガイド』https://washoku.guide/recipe/1584029
- 26
- 27
-authentic-amazake-made-with-rice-koji-in-a-rice-cooker
コツ・ポイント
お湯の量は800㏄位までOKですが温度だけ注意!!糀菌は温度が高い状態(70℃超)が長く続くと死んでしまうので、適温でゆっくりと糖化させます。お味噌を漬ける寒い時期には「生こうじ」も売っていますが手順は一緒です。
似たレシピ
-
炊飯器で簡単☆米こうじの甘酒の作り方 炊飯器で簡単☆米こうじの甘酒の作り方
米糀(こめこうじ)から作った自然の甘みの甘酒です。アルコール0%でお砂糖を使っていないので安心♪炊飯器で簡単に作れます。 マルコメレシピ -
-
-
-
-
-
-
-
その他のレシピ