「揚げかき餅」を揚げるコツ

夢遊草
夢遊草 @cook_40049902

寒い間に作られる「かき餅」を揚げてみました。ふんわり揚げるコツは…揚げる温度と箸使いにあります。
このレシピの生い立ち
よく乾燥させて作った「かき餅」は長期保存が可能で、1年を通して焼いたり揚げたりして食べています。気長に揚げたものは、中まで火が通ってやわらかくなります。あわてて高温で揚げ…焦げて失敗したことがあるので、揚げ方を紹介することにしました。

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材料

  1. 生かき餅 適量
  2. サラダ油 適量

作り方

  1. 1

    寒の入りから大寒にかけて作られる「かき餅」を毎年いただき、揚げかき餅にしました。豆餅、トウキビ餅、砂糖餅など…色々です。

  2. 2

    揚げる油の量は…たっぷり。温度は160度に設定…それより低くなると均等に膨れません。それより髙いと中まで通らず焦げます。

  3. 3

    菜箸を使い揚げ始めはマメに裏表をひっくり返します。曲がって膨れると菜箸で押さえ、平らに揚がるよう約20分ほどかけ揚げる。

  4. 4

    揚げる前の2倍ほどに膨れ、少し揚げ色がつくと…美味しく揚がったサインです。とくに砂糖が入ったかき餅は焦げやすいので注意。

  5. 5

    冷めると…湿気無いように、フリーザーパックなどに入れて保管します。

コツ・ポイント

炭火の弱火で焼くのが美味しいのですが…「揚げおかき」にしてみました。設定温度は低くても、高くても美味しく揚げられません。中火にして、温度は急に変わらないように気を付けます。お正月の鏡餅を薄く切って乾燥させても…「かき餅」になります。

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レシピ作者

夢遊草
夢遊草 @cook_40049902
に公開
無農薬栽培で家庭菜園を楽しんでいます。「旬」を大切に心がけ、土に微生物やミミズを増やして、野菜に免疫力をつけられる栽培を目指しています。収穫した野菜を使ったメニューを、これから増やせればいいなと思っています。
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