筍の木の芽和え

木の芽にほうれん草を加えると若草色がより鮮やかでまろやかな味わい、ほのかに山椒の香り!江戸時代の料理本にも記される知恵!
このレシピの生い立ち
京都の夫の母が作っていたのをこっそり再現したくて、本を見たり、料亭のデパ地下総菜を購入して研究したり、関西の方に教えてもらったり、私なりのレシピができました。木の芽味噌の若草色が春の訪れを感じさせるらしく、毎年夫に好評です。
筍の木の芽和え
木の芽にほうれん草を加えると若草色がより鮮やかでまろやかな味わい、ほのかに山椒の香り!江戸時代の料理本にも記される知恵!
このレシピの生い立ち
京都の夫の母が作っていたのをこっそり再現したくて、本を見たり、料亭のデパ地下総菜を購入して研究したり、関西の方に教えてもらったり、私なりのレシピができました。木の芽味噌の若草色が春の訪れを感じさせるらしく、毎年夫に好評です。
作り方
- 1
筍の水煮を袋から出して洗い、1センチ角のキューブにカットして、小鍋に入れる。水とだしパックも入れて12分くらい煮る。
- 2
筍にだしの味が染み込んだら、薄口醤油で軽く味付けする。
- 3
ほうれん草は塩ひとつまみを入れた熱湯で、色か鮮やかになるくらいさっと茹で、冷水に数分さらし、軽く水気を絞り包丁でたたく。
- 4
木の芽は軽く包丁を入れて、たたいたほうれん草とともにすり鉢に入れる。
- 5
ほうれん草と木の芽をペースト状になるくらいまですりこぎでする。
- 6
西京味噌を大さじ3、筍の茹で汁を大さじ3入れて、よく混ぜる。
- 7
茹で汁を切った筍をすり鉢に加えて、木の芽和えの味噌とよく混ぜる。
- 8
タッパーに入れて一晩くらい寝かせた方が味が染みて美味しいですよ。
- 9
2015.4.16木の芽で1,210品中、1位になりました。皆様ありがとうございます!励みにいたします!
- 10
残りの筍の穂先は、フライパンで焼いて、ほくほく筍の山椒焼きにしても良いですね!
レシピID 17993313
コツ・ポイント
西京味噌は良いものを選びましょう。筍にはあまり濃い味をつけない方がだしの旨味が引き立ちます。ほうれん草は茹でた後、水気をよく切りましょう。ほうれん草と木の芽の割合はお好みで。当然ながら水煮よりは、ぬかで自分で茹でた筍が断然美味しいです!
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