王道餃子 シンプルだけど美味しい!

特別な具材や調味料を入れたりしない、王道シンプルな餃子。
でもこだわれば、こんなに美味しい!!
このレシピの生い立ち
うちの実家では200個とか餃子作ってました。
自分の家庭で少量作るようになって、美味しい黄金比を探し求めてたどり着きました。
王道餃子 シンプルだけど美味しい!
特別な具材や調味料を入れたりしない、王道シンプルな餃子。
でもこだわれば、こんなに美味しい!!
このレシピの生い立ち
うちの実家では200個とか餃子作ってました。
自分の家庭で少量作るようになって、美味しい黄金比を探し求めてたどり着きました。
作り方
- 1
【下ごしらえ】
①前日に干し椎茸を水に浸し、冷蔵庫で24時間かけて戻す。
冷所でゆっくり戻すのが旨みを引き出すポイント。 - 2
【下ごしらえ】
②戻した干し椎茸をみじん切りにする。
(戻し汁は使わないので中華スープにでもどうぞ) - 3
※干し椎茸はグアニル酸(旨み成分)を含む。
生のキノコにはほとんど含まれないので干し椎茸をぜひ! - 4
【下ごしらえ】
③キャベツはみじん切りにして、塩小さじ1を振ってよく揉み、出てきた水気を絞る。 - 5
【下ごしらえ】
④ニラは5mm幅程度に切る。 - 6
【下ごしらえ】
⑤生姜、ニンニクをすりおろし、▲の調味料を量っておく。 - 7
①ひき肉に塩だけを入れ、粘り気が出るまでしっかりよくこねる。
- 8
【原理】
塩によって肉から溶け出たアクトミオシンの網目構造が肉汁を逃がさず、崩れにくくジューシーな餃子になる。 - 9
②しっかり粘り気が出たら、▲の調味料を加えてよくこねる。
- 10
③キャベツ、ニラ、椎茸を加えたら、軽く混ぜる。
※ここでこねると野菜の水気が出るので、軽く混ぜること! - 11
④ぴっちりラップをして、冷蔵庫で二時間やすませる。
- 12
⑤皮で包む。
※見た目がきれいに包めるより、皮の中に空気が残らないようにみっちり包むのが大事! - 13
※タネは薄くみっちり塗りつける感じ。
私は左から右へ包むので、右を若干あけて、タネを押し出してく感じで包む。 - 14
※こういう、細めのヘラがあると便利。
スプーンでやってたけど、100均でいいのでヘラの方がやりやすい。 - 15
今回はこの皮を使いました。餅粉入りでもちもち美味しかった。
- 16
【焼く】
※以下の焼き方の《約…》は、フライパンの大きさ、一度に焼く餃子の数で前後する。 - 17
【焼く】
①テフロンなど焦げ付かないフライパンに、餃子どうしがひっつかないように並べる。 - 18
※火にかける前に餃子を並べる。
※焼くうちに膨らむので、並べるときは間を開ける。 - 19
【焼く】
②縁から、水ではなく熱湯を《約180cc》入れフタをし、強火で《約3分》焼く。 - 20
※3分後、フタを取ってまだ水が多ければ、フタを開けた状態で加熱を続ける。(水がある間は焦げない)
- 21
【焼く】
③水がほぼほぼなくなったら、鍋肌からゴマ油《約大さじ1》(分量外)を回し入れる。
油が偏らないように鍋を回す。 - 22
【焼く】
④フタを開けて《約2分》焼く。
※餃子の裏を見ながら、焼き目が付くまで。
※鍋を揺すって動けば焼けている目安。 - 23
うちはこれ、馬路村のポン酢。激うま。これなしでは生きてけない。
※タレをつけない派の人は、味付けを濃い目にしてください。 - 24
椎茸の戻し汁でわかたまスープしました。
最後にゴマとゴマ油を入れるのがポイント。
コツ・ポイント
・ひき肉料理は、まず塩だけを加えて粘り気が出るまでよく練ること。これが本当に大事!
・材料や手を冷やし、タネの温度を上げない。
・肉のドリップはきちんと取り除く。
・24時間戻した干し椎茸を入れる。
・焼き方をきちんと守る。
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