ふき炒め〜昆布茶使い10分御菜、蕗塩蔵方

じがじいさんの妻
じがじいさんの妻 @cook_40054577

旬の香り高い山蕗でどうぞ♡野菜屋さん直伝山蕗の茹で方 と山蕗の塩蔵方を紹介。下処理済みは直ぐに出来ます。お弁当にも☆

このレシピの生い立ち
自画爺さんの母直伝、昆布茶使いです。爺さんは毎回全部平らげげておきながら「やっぱり婆ちゃんの方が旨いわ。」・・・
山蕗の塩漬け保存方法を作り方❽に追記しました。

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材料

3〜4人分
  1. ふき(茹でて皮むき水さらしをした物〜茹で方は後半) 300g
  2. 菜種油 大さじ1
  3. 昆布 小さじ1
  4. 濃口醤油 小さじ1強
  5. 一味唐辛子 少々

作り方

  1. 1

    ふきを斜め薄く切る。(太い物は縦半分してから)
    ザルに入れ水切りをし、鍋に移し替え、中火で余分な水分を飛ばす。

  2. 2

    1に菜種油を加え強火にし全体に油が行き渡る様に炒める。昆布茶を振り入れ醤油を回し入れ炒め、一味唐辛子を加え出来上がり☆

  3. 3

    山蕗の茹で方〜洗い後、鍋に入る長さに切り揃え塩をすり込み又は板ずりをする。鍋に熱湯を沸かし、太い、細いの順に入れる。

  4. 4

    太い方3分細い方2分を目安に(皮に少し弾力を感じる程度)茹で、バッドに上げていく。人肌以下の温度に冷ましてから水を注ぐ。

  5. 5

    果物ナイフを使い、皮を太い側から細い側に向かって剥く。流し水で冷やした後、何度も水を取り替えると綺麗な黄緑色に変わる。

  6. 6

    以上は野菜屋さん(山菜に詳しい店主)に教わりました。赤蕗は金気(かなけ)が無くなる迄充分水晒しして下さい。

  7. 7

    蕗塩蔵〜樽に生の山蕗と粗塩を交互に重ね、落し蓋と重石で空気を遮断し、蓋をし保存可能〜数回水換えし茹でて皮むき調理します。

コツ・ポイント

油はねしやすいので水気を飛ばしてから油を加えています。
以前は京蕗同様の茹で上げ即皮剥き水晒をしていました。皮を剥かないまま冷ますと葉緑素と香りが残る気がします。その後水晒しで灰汁はよく抜けます。茹ですぎたかな?位が婆ちゃんの味でした。

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レシピ作者

じがじいさんの妻
に公開
外食再現が得意?の主婦です。心身の衰えを感じ娘に残すつもりで始めましたが今は皆様の声に励まされています。「後片付けを楽にする。手を抜く所と抜けない所の違いを解りやすく伝える。」を心掛けてます。食習慣は親から子へ代々受け継がれ心と身体を造り、家庭生活の基礎となると考えています。味覚と匙加減だけで作ってきた普段のおかずを数字で伝える事はとても難しく随時更新したいですが度々何も作りたくない病に陥ります。
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