夏の定番　みょうがごはん　

みょうがの甘酢漬けを作る。みょうがを縦半分に切り斜め薄切りにしサッと熱湯に通して笊でしっかり水を切る。水にはさらさない。

寿司酢に好みで砂糖を入れ、1のみょうがを冷めないうちに漬け込む。この作業は前日に行ってもよい。

寿司酢を作る場合米酢大さじ３～4、砂糖大さじ２、昆布茶小さじ１弱の割合で温めて砂糖を溶かし大さじ３強を利用(簡易法)

ご飯は普段より少し少なめの水で炊く。（炊飯器利用の場合は水量の線より少し下まで水を入れて炊く。）寿司飯用に炊いて下さい。

白ゴマは香りよくフライパンで炒っておく。（炒りゴマ利用の場合も軽く炒った方が香りがよい。）

大き目のボウルやはんぎり等に炊きたてのご飯を移し上から4(or5)をまんべんなくまわしかけ白ゴマも加える。

8を全体に均一になるように「切るように」混ぜる。（捏ねてしまうとご飯がネチャネチャになり食感が悪くなります。）

9を米粒に味が馴染むまで清潔な濡らしたさらし等を被せ数分置いた後、水分を多少飛ばす感覚ではんぎり（ボウル）内に広げる。

少量のご飯の場合うちわで扇ぐ作業は必要ないそうです。ご飯をまとめて食べるまで濡らしたさらしをかけて置いてください。

温かいうちに食べるのが実は美味しいですが、食欲の無いときには冷めた状態がいいかもしれません。

ちらし寿司や棒寿司の寿司飯に利用しても美味しいです。使う食材によっては甘さは調整してください。