オーブン不要☆桜えびの平焼きハード

ハードパンって難しそうと敬遠してる方や、クープ修業にちょっと疲れた方に作って欲しい、フライパンで気楽に作れるパンです♡
このレシピの生い立ち
実験用に作った少量の生地を、わざわざオーブンで焼く気にもなれず、フライパンで焼いてみたら…これが予期しない美味さだったんだわ~(‾¬‾)
オーブン不要☆桜えびの平焼きハード
ハードパンって難しそうと敬遠してる方や、クープ修業にちょっと疲れた方に作って欲しい、フライパンで気楽に作れるパンです♡
このレシピの生い立ち
実験用に作った少量の生地を、わざわざオーブンで焼く気にもなれず、フライパンで焼いてみたら…これが予期しない美味さだったんだわ~(‾¬‾)
作り方
- 1
桜えびは、すり鉢などで粉々にする。
少量なので100均のすり鉢でもすぐに出来ます。 - 2
準強力粉、塩、砂糖をザルで振るってボウルに入れ良くかき混ぜ、桜えび、イーストを入れさらに良く混ぜる。
- 3
水を注ぎ入れ、ボウルの中で5分程度こねる。生地が滑らかになり弾力が出ればOK!
- 4
■1次発酵
乾燥に注意して、3倍近くまで発酵させる。
22~24度にキープして2時間くらい。ゆっくり発酵がベストです。 - 5
※余談
私はこんな容器に入れて発酵させます。発酵の倍率が解りやすいので。最初の位置に輪ゴムでマーキング。 - 6
※余談
トロ箱を保温器に。38度くらいの湯を入れたペットボトルで、22~24度くらいに保温できます(3月時点) - 7
※余談
3倍近くまで発酵したところ。 - 8
表面に大きな気泡がぷっくりと1つできたくらいが、発酵終了の合図♪
- 9
■分割&ベンチ
打ち粉した台に取り出し4分割(1個61gくらい)優しく丸め、20分ベンチタイム。 - 10
※ベンチ時は、乾燥と生地の冷え込みに注意。大きめのタッパーに入れ、トロ箱INすると良いです。
- 11
■成形
台に閉じ目を上にして置き、平たく潰す。べた付く時は打ち粉してネ。 - 12
チーズを乗せる。(1つ分15g)
- 13
3方向から折りたたむ。
- 14
継ぎ目を指で押さえ、しっかり閉じ、手の平で軽く押して空気を抜く。
- 15
■2次発酵
油を塗ったフライパンに並べて置く。 - 16
大きいボウルに60度くらいの湯を張って、フライパンを乗せ、シャワーキャップを被せる。(無ければラップで)
- 17
この状態で発酵させます。
※お湯がフライパンに触れないように。
※35~40度にキープして30分くらい。 - 18
※冬は湯が冷めないようトロ箱に入れたりして。
※夏はお湯ナシで、エアコンのない暑~い部屋に放置でOK!(笑) - 19
この程度膨らめばOK!
- 20
表面にオリーブオイルを塗り、水で濡らした箸で穴を開け、岩塩をパラパラ。お好みで青のりを振っても。
- 21
フライパンに蓋をして火にかける。最初強めの火で、フライパンが熱くなったら弱火にし、10分程度焼く。
- 22
表面が乾いた状態になったら、焦げ具合をチェックして引っくり返す。
※表面が湿っているうちは触らない。触るとしぼみます。 - 23
引っくり返したら、蓋を取った状態で5分程度焼く。
- 24
フライパンでも、外はパリッと、中はもっちもちに焼けます♪割るとチーズがとろ~っと☆美味いです♡
- 25
オーブン焼きのハードとはまた違う、モチモチ感の強いパンになります。オーブンを高温に余熱する煩わしさがなく、お気楽に
- 26
作れるのが良いです。バゲットやカンパと同じ配合なんですけどね。それが本当にもちもちもちもち美味いんだよー♥
- 27
※発酵のやり方は、あなたのやりやすい方法でやってもOKです。ただ1次をゆっくり発酵でないとこのモチモチ感は出ないかも。
- 28
■発酵データ
13/03/26室温15度
・1次 22~24度保温で120分
・2次 35度保温で30分
コツ・ポイント
・使用する粉によって水分量は変わってきます。大さじ1程残して、こねつつ感触を見ながら追加するのがコツです。
・保温用の湯の温度などは3/26時点での話です。季節により臨機応変に対応して下さい。
似たレシピ
-
リーンな生地で☆タコ入りちぎりパン リーンな生地で☆タコ入りちぎりパン
フランスパン生地で作った、たこ焼きみたいなちぎりパン♪生地に練り込んだ桜えびが香ばしい♡ロシアンルーレットもできる(笑 薄荷パン -
-
-
-
-
-
HBで♪くるみとレーズンのセミハードパン HBで♪くるみとレーズンのセミハードパン
ハードすぎるパンはちょっと苦手な方や子供にも喜んでもらえるパンを目指しました。くるみとレーズンで間違いないおいしさ♡ malibu☆☆ -
-
-
-
-
その他のレシピ