しゅんかん(薩摩の煮しめ)

鹿児島県
鹿児島県 @kagoshoku

年の瀬は根野菜や油揚げなどを大鍋で煮しめてお客様をおもてなしてはいかかでしょう(^^♪!
このレシピの生い立ち
中国大陸から伝来し京の都で精進料理として作られたものが、その後、筍のふるさと鹿児島に伝わり島津の殿様料理となった。その後春の祝い料理として庶民にも広がっていった。
レシピ提供:鹿児島県学校栄養士協議会

しゅんかん(薩摩の煮しめ)

年の瀬は根野菜や油揚げなどを大鍋で煮しめてお客様をおもてなしてはいかかでしょう(^^♪!
このレシピの生い立ち
中国大陸から伝来し京の都で精進料理として作られたものが、その後、筍のふるさと鹿児島に伝わり島津の殿様料理となった。その後春の祝い料理として庶民にも広がっていった。
レシピ提供:鹿児島県学校栄養士協議会

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材料

4人分
  1. 豚ばら肉(塊) 200g
  2. しょうが(薄切り) 少々
  3. だいこん(大きめに切る) 400g
  4. にんじん(大きめに切る) 280g
  5. ごぼう(6~7cm長さ) 200g
  6. たけのこ(水煮)(大きめに切る) 100g
  7. 油揚げ(大きめに切る) 20g
  8. いんげん 30g
  9. 乾しいたけ 8g
  10. だし汁 600cc
  11. だし汁(A) 100cc
  12. 砂糖(上白糖)(A) 大さじ1/2
  13. 地酒(A) 大さじ1
  14. うすくちしょうゆ(A) 大さじ1
  15. 食塩(B) 小さじ2/3
  16. うすくちしょうゆ(B) 大さじ1と1/2
  17. 地酒(B) 大さじ2と1/2

作り方

  1. 1

    塩漬けした豚肉は、たっぷりの湯にしょうが少々を入れて30分から1時間ゆでる。

  2. 2

    だいこんは6~7㎝長さ、3㎝角くらいの棒状に切り面取りする。

  3. 3

    にんじんは縦2つ割りにして、長さはだいこんに合わせ、面取りする。

  4. 4

    ごぼうは長さをだいこんに合わせ、太いものは縦割りにしてゆでる。

  5. 5

    油揚げは油抜きして2つに切る。たけのこの下部は横に1㎝幅に切り、上部は縦切りにする。

  6. 6

    乾しいたけは水でもどし、石づきをとる。

  7. 7

    鍋にだし汁(600cc)を入れ、だいこんと1を洗って加え、だいこんがやわらかくなるまで煮る。

  8. 8

    7の中から豚肉を取り出して1㎝厚さに切り、A(だし汁、砂糖、地酒、うすくちしょうゆ)でしばらく煮る。

  9. 9

    7の中に3~6を入れ、B(食塩、うすくちしょうゆ、地酒)を加えて20~30分煮込む。

  10. 10

    9の中に8を汁ごと加え、更にいんげんも入れて5~6分煮込む。

  11. 11

    深めの器に盛りつけて完成!!

コツ・ポイント

もともとはイノシシ肉を使用していたが現在では豚肉を使用し、色とりどりの野菜を面とりして薄味に仕立てるという、素材の持ち味と彩りを活かし丁寧に作られる料理である。

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
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黒豚、黒牛、さつまいも、お茶、マンゴーなど魅力ある「本物の素材」があふれる鹿児島県は,南北600キロメートルにわたる県土に,多様な農林水産物が生産されています。このキッチンでは,安心・安全な「かごしまブランド」の食材を使った料理のレシピなど,鹿児島の食の魅力をお届けします。「かごしまの食ウェブサイト」→ http://kagoshima-shoku.com/
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