あぶり鮭とあぶりホタテの彩りちらし寿司

【ご飯の準備】
お米を洗い、ざるにあげて20分ほどおく。お水と昆布を加えて炊く。

【鮭下ごしらえ】
生鮭をビニル袋にいれ塩麹をまぶし、少し揉み込み、１時間程度冷蔵庫に寝かす。

【ホタテ下ごしらえ】
ホタテをビニル袋にいれ、お酒、みりん、醤油、塩をいれ、軽く揉んで冷蔵庫で３０分程度寝かす。

【寿司酢を作る】
ボウルに酢、砂糖、塩、レモン汁を入れて混ぜ合わせる。半分（だいていでOK）に分けておく。

【ちらしの具の準備】
十分に時間をかけて戻した干し椎茸は水をしぼり、薄切りにする。人参は皮をむいてせん切りに。

小鍋に干し椎茸と人参をいれ、しいたけの戻し汁、酒、みりん、醤油、砂糖各大さじ２を加え、汁気がなくなるまで煮る。

レンコンは数枚は飾り用に薄切り。残りは酢飯に混ぜるように05cm角に切る。

酢（少々）を入れた熱湯でゆで、角切りの方に竹串が通ったら、ザルに上げ、④で作った合わせ酢を少々ふりかける。

ジャガイモは皮をむき１㎝角に切り、茹でる。竹串がスーッと通ったら、サルにあげ、④で作った酢をふりかける。

【錦糸卵】
卵を器に割り、サラダ油を加え混ぜる。（サラダ油を混ぜることで、焼いた時に破れにくくなります）

＊今回はその他の材料にしっかり味がついているので、卵には味をつけず、余計な塩分／糖分カット！

フライパンに油をひき、卵液を流し込み、表面が乾いてきたら裏返す。焼けたら、細く切る。

【鮭とホタテを焼く】
鮭は余計な塩こうじを拭き取り、1.5ｃｍ角に、ホタテは４等分に切る。

魚焼きグリルにアルミ箔（できれば魚焼きシートが好ましい）を引き、鮭とホタテを焼く。焼けたら冷まして粗熱をとる。

【絹さやを茹でる】
絹さやは筋をとり、熱湯でさっとゆで、好みの形に切る。

【仕上げ】
炊き上がったご飯に④の合わせ酢を味を見ながら混ぜる。しゃもじでご飯を切るようにし、全体に酢が回るように。

酢飯に、干し椎茸と人参の甘煮、ジャガイモ、レンコン（角切りの方）を混ぜ込む。

錦糸卵、レンコン（薄切りの方）、絹さやをちらし、鮭、ホタテ、いくらを飾れば完成！