いくらも自分で作る宮城の「はらこめし」

信子さん
信子さん @cook_40042883

ケンミンショーより簡単、失敗なしで、自分で作っていくらもいっぱい食べます、鮭も焼いたのでお弁当も生臭くないよ!
このレシピの生い立ち
地元ですが、「鮭の煮汁で作るはらこめし」は、よほどの腕じゃないと、冷めたら生臭いもので、弁当などできません。
そこで、冷めても生臭くない作り方を娘と相談して、「鮭を焼く」「自分でいくらを作る」と決めて、「食べる側」の視点で決めました。

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材料

4カップのお米分
  1. 3,5カップ
  2. 餅米 0,5カップ
  3. (いくら用)
  4. はらこ 小ぶり1腹(写真)
  5. 醤油 適量
  6. 適量(醤油と同量)
  7. 塩(いくら作り用) 適量
  8. 3きれ
  9. 砂糖 大さじ3
  10. 醤油 大さじ3(砂糖と同量)
  11. ごはん用調味料
  12. 大さじ1
  13. 醤油 大さじ2
  14. 小さじ1

作り方

  1. 1

    はらこと鮭はこのぐらいで、米カップ4です。

  2. 2

    いくらを作るにはこのように、上から流水が注げることと、ボールと網じゃくしが必需品。

  3. 3

    ボールに、相当熱いお湯と塩を入れ、はらこをしごくように落とします。ぬるいとダメです。

  4. 4

    かき回して、どんどんすじや膜などの不要物を流し、水を注いで繰り返します。
    ボールに塩水を用意しておきます。

  5. 5

    ボールにいくらを移しながら、見つけた薄皮などを取ります。塩水さえあれば、繰り返しても失敗しません。

  6. 6

    水気を切って、醤油と酒を同量にして漬け込みます。半日おきます。

  7. 7

    鮭はフォークで穴を開けて、同量に砂糖、醤油に漬けておきます。ときどき手で動かします。

  8. 8

    作るときに焼いてほぐします。

  9. 9

    調味料を入れてごはんを炊き、準備完了。

  10. 10

    これは食卓用、必要な分だけ作り、みんなが「新しいもの」を食べます。お弁当は表紙です。いくらはたっぷりおかわりできます。

コツ・ポイント

はらこからいくらへの過程は、本当に簡単。
熱いお湯でしごいて不要分を流しますが、「塩水」を使うことを忘れなければ大丈夫です。
鮭はたれに漬け込んで焼くと香ばしい、冷めてもOK.食べるつど作り喜ばれます。
いくらはたっぷりできます。

リアクション

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レシピ作者

信子さん
信子さん @cook_40042883
に公開
非常時対策で、家中食糧ストックです。そして娘が「おふくろの味」として、クックパッドを見ているそうで嬉しいです。何より震災で見たのは、お金があっても食べ物が買えない、という現実、なにがなんでもみんなでちゃんとごはん食べようと、本当に思いました。本やテレビからのヒントももらって、自分作って確認して、素人のできる範囲や、注意点を、自分のメモとしてアップしています。
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