ウチの定番*アレンジ自在～あさりの剥き身

下処理《砂抜き&塩抜き》を済ませた【あさり】はよく洗ってぬめりや汚れを取り、用意した取っ手付のザルに15個位入れておく。

下処理の方法は【2013/05/30】の日記に記載しています
味が変わるので《砂抜き&塩抜き》は必ずきっちり行って下さい

《材料A》を合わせて大きな((1)のザルが余裕で入る大きさ)鍋に入れて沸騰させる。

(3)が沸騰しかけたら火加減は《弱めの強火》にして《(1)のザル》を入れてザルを揺する。

《(4)のあさりの殻が1つでも開いたら》ザルを少し上に上げて、予め用意しておいたボールに殻が開いたあさりをトングで移す。

(5)は見ているうちに《3つのあさりの殻》が開きました。
殻が開いたあさりを取り除いたら、再びザルを沈めて揺すります。

(6)のあさりの殻が開いたら再び(5)(6)を繰り返し、あさりを加熱し過ぎないように注意しながら次々あさりを茹でていく

あさりは通常は僅差で殻が開いていきますが、稀に開きが悪い物がある場合…
開くのを待たずに新しいあさりをザルに入れて下さい

全てのあさりが茹であがり、ボールに移りました。

(11)のあさりの身を丁寧に殻から外し、別に用意した器に入れていく。
*2つ目からは殻を使って外すとやり易いと思います。

火を通しすぎていない剥き身は身がプックリ^^
茹でたての時点で何もつけずに味見がとまりません><
めちゃめちゃ美味しい♡

ウチで1番人気は微量の生姜醤油つけてシンプルにいただく方法です。
あさつきを散らして生姜醤油を垂らした丼も最高です^^

鍋の中の茹で汁はキッチンペーパーを敷いたザルで一旦濾して、スープや味噌汁、炊き込みご飯、雑炊etc.とても重宝します。

すぐに使用しない出汁は、私はジップロックに500ccずつ入れて冷凍保存しています。
*剥き身も同様に冷凍保存OKです。

炊き込みご飯の炊き上がりに混ぜたり、リゾットの最後に入れたり、酢味噌の和物にも…こちらは韓国風の和物です♬

(17)の韓国風和物は【砂糖:コチュジャン:みりん:米酢:ゴマ油】=【全て同量】に擦りニンニクといりゴマを足した物です。

剥き身も茹で汁も全てアレンジ無限大です。
潮干狩り等で大量のあさりを手に入れた際は是非贅沢なお味をお試し下さい^^