【郷土料理】船場汁

ご紹介する郷土料理は、大坂府の船場汁。昆布のうまみと合わさったサバのだしが、驚くほど上品味わいです。(農林水産省)
このレシピの生い立ち
このレシピは、「大阪市食生活改善推進員協議会」により作成されました(平成26年12月号)。詳しくは、下記バックナンバーをご覧下さい。広報誌aff:http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index_1412.html
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このレシピの生い立ち
このレシピは、「大阪市食生活改善推進員協議会」により作成されました(平成26年12月号)。詳しくは、下記バックナンバーをご覧下さい。広報誌aff:http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index_1412.html
作り方
- 1
サバを三枚におろして腹骨をすきとる。頭は半分に切り、中骨は適当に切り、多めに塩をふっておく。
- 2
鍋に水を入れ、昆布を浸して昆布だしをとっておく。ダイコンは厚めの短冊切りにして、塩ゆでしておく。
- 3
白ネギは細く千切りして白髪ネギに、青ネギは小口切りにしておく。
- 4
ユズは皮を薄くむいてへぎユズにし、ショウガはすりおろして搾り汁を準備しておく。
- 5
サバの塩をさっと洗って水けを拭き、血合いの骨を抜き取り、食べやすい大きさにそぎ切りする。
- 6
1のサバをボウルに入れて熱湯(分量外)を注ぎ、表面が白くなったら氷水(分量外)に入れ、水けを切る。
- 7
昆布だしを入れた鍋に、サバの上身とアラを入れて強火にかける。
- 8
沸騰したら弱火にしてあくを取り、10分ほど煮てサバを取り出し、だしをペーパータオルでこす。
- 9
再び鍋にだしとサバを戻して、下ゆでしたダイコンも加えて温める。味見をして酒、薄口しょうゆ、塩で調味すれば完成。
- 10
器によそったら、ショウガの搾り汁少々を入れ、白髪ネギと青ネギを天盛りにし、吸い口にへぎユズをあしらう。
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