このしろ寿司（つなし、こはだ）

このしろは３枚におろし、腹骨を削ぎとって身をきれいに洗う。水気を丁寧に拭き取る。

両面にたっぷりと塩をふり、一昼夜置く。（重ねても良い）

出てきた水けを拭いて、酢に浸し、２～３時間漬けこんで塩抜きする。

魚の身が白っぽく変わったら、酢から引き上げて汁けを切る。

米は合わせて洗い、昆布を乗せて固めの水加減で炊く。●混ぜて合わせ酢を作っておく。

ごはんが炊けたら熱いうちに合わせ酢を加えて切り混ぜ、酢飯を作る。

魚の大きさに合わせて寿司飯を形作り、魚を乗せて包み込むように軽く押さえ、葉ラン（もしくはラップ）に並べる。

葉らん（もしくはラップ）で全体を包み込んで、軽い重石（バットやなべのふた）をし、一昼夜置く。